交配したかも

妊娠したかもしれないという主訴デス

オッパイは張っており、膣が少し濡れている

明らかに妊娠中

初発情でしかも、父親との交配・・・

 

まずがレントゲン検査です

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妊娠しています、1頭だけ

1頭だと栄養が一人占めできるので、大きくなって難産になりやすい

今回はまだ骨盤腔より仔の頭は小さいのでOK

頭の骨はまだ薄いので6日後にレントゲン検査をお勧めしました

 

3日後、突然苦しそうにしているということで緊急来院

膣は変わらず少々濡れている

微熱がある

しかし、仔はまだ骨の形成からして、生む時期ではない

レントゲン検査です

 

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!!

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胎児が肩から出かかって産道につまっています

超音波検査では仔の心拍数は微弱

 

緊急に帝王切開です

 

 

 

 

 

 

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1kgの骨折犬の避妊

超小型の犬の避妊です

 

小さすぎてスペイフックで子宮が引っかからず

 

そんなこんなで避妊手術はおしまい

 

改めて子宮を見ると

 

 

awesome!!

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子宮は爪楊枝よりも極細

ちなみに丸いのは卵巣です

 

 

更に比べてみました

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何なんだ~、この小さなスクリュー

 

Φ1mmのスクリュー、手術で入れるのも大変、抜くのも大変

目が寄りそうです、寄りました

 

 

 

体が小さいのはかわいいかもしれませんが、小さすぎるのも考えものです

 

 

 

 

 

 

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このスクリュー、1本3000円~4000円します

そのプレートは、~30000円

それを使って手術する道具は~2000000円

それを使って手術する知識と技術は、priceless

 

 

 

 

 

1kgの骨折犬 ③

骨折の手術して、62日目にしてスクリューを抜きます

相変わらずの体重は1.30kg、華奢です

 

一緒に避妊手術をお願いされました

うさぎより小さい犬、1.30kgです

 

抜きました

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本来なら2枚プレート入れた方がよいとされますが、

薄すぎて、細すぎて、無理やり入れるとそこから折れそうでしたので1枚だけ

最上下のスクリューだけは残してこの骨折の治療は完治

再骨折防止のため、プレートは抜かずにこのままでいきます

 

さて、次は避妊手術です

 

 

 

 

 

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家畜保健所 ②

さて解剖です

(今回はグロい写真注意です)

 

 

簡単に表面を水洗して

 

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汚れを落とします

 

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そして、解剖台に載せます

 

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それぞれの臓器を確認して、はずしていきます

 

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心臓と肺は異常なし

 

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左右の腎臓、異常なし

 

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脾臓、異常なし

 

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肝臓、胆嚢異常なし

 

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第1胃~第3胃、異常なし

 

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第4胃、やや肥厚

 

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寄生虫認められず(定期的駆虫はしていましたので)

 

死因の特定はできず

 

最後に、TSEの検査のために延髄採取

 

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TSEとは伝染性海綿状脳症(Transmissible Spongiform Encephalopathy)の略で、

めん羊、山羊が感染する可能性があり、

牛と同様異常プリオンが原因と考えられ、牛でいえばBSEのことです

 

最後に各臓器を開いて中身を確認:異常なし

 

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水洗してすべて終了

 

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3人の獣医師に解剖、検査して頂きました

 

ありがとうございました

 

必ず死因は特定できるとは限らないと言うことも改めて勉強になりました

 

TSEは筑波に送付するので、結果が出るまで数か月待ち

 

今後とも、ヤギまでであれば運べそうなので、お願をしておきました

 

死なないように、飼い主さんにはお願いはしておきますけども

 

 

 

 

 

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1kgの骨折犬 ②

その後、2週間ごとにお越しいただきました

 

 

術後‐18日

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術後‐32日

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術後-46日

 

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骨折線が消失です

次回はスクリューを抜くこととました

 

 

 

 

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1kgの骨折犬

生後3か月のT・プードル君♀、華奢です

 

子どもが抱っこしててフローリングに落とすこと、はや3回目

 

今回はダメでしたっ

 

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骨折です

体重1.08kg、生後3カ月・・・

骨幅3.5mm・・・・・

 

竹ひごかっ

 

って、おらびたくなる小ささ

 

手術です

 

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1mmのスクリューを5本入れました

今後2週間ごとにレントゲン検査です

 

もちろん、安静と副木は重要です

 

これからが怖い

 

 

 

 

 

 

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尾羽から出血

の10歳のセキセイインコ君♂

掻きむしってもいるらしい

 

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ん~、

 

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カサブタになってる

消毒洗浄して

 

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抗生剤とアイプクリーム処方です

 

尾腺腫か腫瘍か?

まずは抗生剤で要観察としました

 

 

 

 

 

 

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家畜保健所

“ ヤギが死んだ ” と、当院に連絡がありました

” 死因の究明がしたい ” と言う希望なので、家畜保健所に連絡すると、

” では、解剖しましょう ” ということになり、連れていきました

 

箱崎埠頭にあります、家畜保健所

ヤギの遺体を往診車に載せて

 

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着きますと、

解剖棟に車を乗り入れ、

 

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準備室に通されて

 

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解剖のための防御服に帽子とマスクをつけて

 

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いざ、見学と写真撮影

 

邪魔しないように心がけ、挑みます

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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ハムスターの腫瘍

を掻いて出血とのこと

2歳の高齢なJハムスターくん

過激な治療は回避です

 

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腫瘍に、出血に綿が絡まって引っ張られて複雑になっています

 

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でも、幸運なことに、皮膚のみで繋がっている

 

焼烙しましょう

 

2分ほどで

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きれいに取れました

 

ふ~、安心した

 

 

 

 

 

 

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猫の乳腺腫瘍

猫の乳腺腫瘍は悪性です

できた瞬間から悪性と考えます

 

今回、お腹のシコリが大きくなって、血が出ているとのことでお越しです

 

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カサブタになって、しこりを覆っています

そこを剥がすと

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膿んでいました

消毒洗浄して周りを見ると

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オレンジ色の皮膚病変がありました

おそらく皮膚に転移しているものと考えられます

 

 

 

高齢での乳腺腫瘍は、特に猫では残念な結果がほとんどです

 

発情がこないうちに避妊手術することが一番簡単な予防方法です

 

健康で長生きの秘訣は飼い主さん次第です

 

 

 

 

 

 

 

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