超音波検査は麻酔なしで行うことができる(協力的な仔なら)安全な検査方法です。しかし、血液検査や尿検査、レントゲン検査などと一緒にしなければ完璧な検査ではありません。血液検査だけでも完璧ではありません。全ての検査行い総合判断から病気を診断するのです。例えば、血液検査では下痢はわかりません。レントゲン検査では下痢はわかっても発熱はわかりません。超音波検査では膀胱結石はわかっても、その個数はレントゲン検査でしかわかりません。しかし、膀胱の壁の厚さ、腫瘍の有無はわかります。それぞれの検査の長所短所をお互い補い合うのです。また、CTやMRI検査も必要となる病気もあります。
糞便検査、血圧検査、心電図検査、心音図検査、内視鏡検査、それぞれ同等に大切な検査です。
ひとつの検査で100%診断できる事はありません。
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