オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。
先日、うれしいお便り(メールですが)をいただきました。
話はさかのぼって10月頭・・・
お電話で、「猫ちゃんをロサンゼルスに連れて行きたい」という1本の問い合わせから始まりました。
飼い主さんは福津市在住の方で、娘さんが住んでいるLAに飼い猫ちゃんを連れて移り住みたいとのことでした。
猫ちゃんを海外に連れていくためには、検疫をクリアするために必要な予防処置を行わなければなりません。
今回LA(カルフォルニア州)に行くのに必要な措置は、
1.マイクロチップ
2.1回目の狂犬病予防接種
3.2回目の狂犬病予防接種(前回から30日以上空けて)
4.出国7日以内の健康診断書
ロデオちゃんは大きな声でよく鳴く子で、福津市からタクシーで1時間強。。。
病院に到着するまでの間ずっと大声で鳴いてたそうで、到着する頃には飼い主さんもほとほとお疲れで…
そんな通院を繰り返し、先日『無事にロサンゼルスに到着しました!』とうれしいご報告をいただきました。
いつも、ちゃんと無事に入国できたか心配しておりますので、こういうのは本当に嬉しいんです♪
一緒にいただいたお写真がコチラ!
遠いアメリカのロサンゼルスでも、大声で鳴いているロデオちゃんが想像できます。。。
アメリカ人のご友人からは、「Why?? なんで尻尾を切るんだ!?」と言われたそうですよ (^_^;)
尾曲がり猫はアメリカでは珍しいんでしょうね。
新しいおウチでは、窓ごしにリスや鳥、ラクーン(アライグマ)を眺めて過ごしてるとのこと。
ロデオちゃん、残りの猫生を楽しく過ごしてくださいね~♪
お便りありがとうございました!