3日くらい前から体調が悪い7歳の猫ちゃんです
血液検査や(CRP=0.2)尿検査は正常
レントゲン検査では、
!
心臓の陰影がありません
胸に水が溜まっています
利尿剤投与でも抜けず、直接翼状針を刺して抜きます
その後のレントゲン検査では、
250ml抜きました
右下と左下向きに撮影し、
肺腫瘍?肺葉捻転?肺葉虚脱様なものがありました
このせいで胸水症に・・・
酸素をかがせつつ治療しましたが、残念ながら亡くなってしまいました
胸水症は生死にかかわります
血液検査では、それらはわかりません
血液検査ですべてわかるわけではないことを、改めて考えさせられます
多角的に健康診断を行うには、
①診察室での身体一般検査(これで8~9割の異常を確認可能と言われています)
②血液検査(年齢によって検査項目の違い)
③尿検査(尿タンパクの有無)
④レントゲン検査(胸部、腹部)
⑤超音波検査(レントゲン検査で異常があれば重点的にその臓器確認も)
⑥心電図検査(不整脈の確認)
犬や猫は1年で4歳、歳を取ります
つまり3ヵ月で1歳と言うことです
ウサギやハムスターはもっと早い
全ての病気を治すことはできませんが、定期的に病院で身体一般検査から受診しましょうyo
お近くの動物病院をご利用くださいね
したっけ
pleural effusion
the disease is horrible.
it happens for various reasons.