糞便検査 / stool test

下痢の主訴が多いです

 

その症状は下痢性腸炎からの、嘔吐もあります

 

 

下痢と言っても、

 

肝臓、腎臓、膵臓、腫瘍、異物盗食、腸閉塞、腸重責、小腸、大腸などが悪くても嘔吐や下痢します

 

なかなか診断は、簡単そうで難しい

 

しかし、下痢という主訴なら、必ず糞便検査実施

 

糞便検査法

①直接法:生理食塩水に糞便を溶いて顕微鏡で診る

②ルゴール検査:ルゴール液に糞便を溶いて顕微鏡で診る

 

 

③糞便染色検査:便を染色して顕微鏡で診る

 

必ずこの3つの工程で、糞便検査をしています

ですので、ちょっと時間もかかります

 

①直接法:寄生虫卵、原虫、原因細菌、腸内正常細菌の数を確認

②ルゴール検査:ヨウ素でんぷん反応を確認⇒でんぷん反応が出ていたら消化不良あり

③染色検査:芽胞性細菌、原虫、細胞を確認

 

 

②ヨウ素でんぷん反応(+)

 

これら3つの糞便検査を実施し、

 

①動物の表情や食欲を診て

②年齢を確認し

③栄養状態の体型を診て

④腹部を圧迫して(圧痛確認)

⑤口腔内を診て(異物確認)

⑥人の食べ物や拾い食いの有無を確認し

 

薬と、その症状に応じた処方食(主にウェット)を処方します

 

 

下痢という主訴でも、油断は禁物ですyo

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

stool test because of diarrhea is important.

and there are many chief complaints.

we have 3 types stool test.