あの7歳の猫です
CT検査後、鼻粘膜一部を採取して、病理組織検査です
鼻腔内組織/慢性化膿性炎症 Chronic suppurative inflammation
鼻腔内より採取された複数の組織では粘膜の状態は保たれていますが、多数の形質細胞やリンパ球、好中球などの浸潤や肉芽組織の増生が認められます。
鼻腔内より採取された組織では、慢性経過の化膿性の炎症が起こっています。粘膜への刺激や細菌感染などにより炎症性の病変が形成されたと考えられます。検索した組織には、明らかな病原体や腫瘍性の病変は認められません
CT検査では良性と診断していました
と、いうことは良性です
これらの検査で心置きなく抗炎症剤と抗生剤を投与できます
CT検査と病理組織検査は診断には最強の組み合わせです
投薬後劇的に鼻血が収束していきました
したっけ
オークyoutube
feline nosebleed was sever.
but it was benign
by CT and histopathological examination.