首筋にフケとかゆみで来院です
3日前からかゆみが出だしたとのこと
フケ部分を細胞診断検査です
ツメダニ発見
その他の確認を、
つづいて、虫卵発見
これはwi-fiつないで
オーナーのもとへ
おおっと、これよりもより
インパクト大の画像倍率にしてお見せしましたyo
痒みの根源はツメダニ症
継続治療のスポット剤投与を自宅にてお願いしました
虫卵があるということは………、
このうさぎさんの皮膚で生活環(卵⇒幼ダニ⇒成ダニ⇒卵)が完成
完治には、この継続的にスポット剤:ダニ駆除剤が大事になりますyo
お忘れなく、お願いします
したっけ
rabbit itching because of mites
so, this is the rabbit mite disease.
10日ごとに花かずさんから花の交換に来ます
受付やトイレに花を置いていますよね
毎朝、水の交換、先端茎の斜切り、少量のハイターで長持ちさせています
でも10日持たない時があるんですね~
そこで、緊急用飾りの花
それが、
流木に巻き付けた胡蝶蘭、4年物
開花中
これで~3か月はもつyo
次世代も続々、
赤い胡蝶蘭も待機中
真冬を乗り越え、蕾が大きくなる
葉の隙間から花芽が出てくる
見つけるのがうれしいのです
春になったらカメと共に外100%です
したっけ
flower in the vase
the flower withered.
the substitute is Phalaenopsis orchid of driftwood.
酸素ボックスならぬ、酸素ビニールハウス
夜間緊急動物病院から朝一でお越しです
胸水症で呼吸困難を起こしていたそうで、ここにお越しまでの間の酸素ハウスです
夜間緊急動物病院、ありがとうございます
症状は、お越し時にはもうありませんでしたyo
念のために、一日病院内で酸素ボックス内にいましたが無事退院しました
したっけ
it was carried in an oxygen box.
for the cat with pleural effusion
毛抜き後、術部の洗浄です
烏骨鶏の皮膚を初めて見た方、大勢でしょうね
皮膚や筋肉まで真っ黒ですよ
ここで、烏骨鶏あるある
卵はやや小さめで、2~3日に1回くらいしか生みません
産卵期間はせいぜい7日間くらい
それが年に数回です・・・だから貴重な卵:~¥500/個
さて、術部を診てみると、
咬まれた傷がありました
ココが骨折部位ですね
麻酔は効いている
手術開始~90分
1.0mmと1.5mmのピン挿入し、斜めの部位には24Gワイヤー締結
鳥の骨は脆く薄いので加減が難しいですが、無事に終了
1カ月後の抜ピンできるかな?
リハビリも大切ですyo
したっけ
pining and wiring surgery
Will it heal ?
May heal.
先日入れておいた冬用フード、蜂蜜皿の回収です
第1群:通称コーナー(家の角に置いてるので)
完食しています
粒粒は蜂が落とした花粉です
また蜂蜜投与しました
続いて、第2群:通称 冷蔵庫(横に冷蔵庫があるからです)
こちらも完食、花粉の量の多い=強勢群
春の蜂蜜が楽しみ
こちらにも蜂蜜を追加し・・・てるところを襲われました
2か所耳刺された
すぐ戻って、針2本抜いてもらいポイズンリムーバー処置
ステロイド塗って、花粉症用の抗ヒスタミン剤飲んでも耳が2倍に腫れ上がりました
耳の穴まで腫れて少し聞こえが悪くなりました
今は腫れは引きましたが痒い
次回から面倒くさがらず、防護服を着よう
恐るべし、冷蔵庫
したっけ
feeding bees during the winter.
and bees stung
my right ear is twice as big.
まずは、汚れや目に見えない疥癬ダニを洗い落として、吸い込まないようにします
さらに小さく見えます
毛もすぐに取れてしまいます
心臓にはフィラリアはいない
歯から年齢を見て見ると、1歳弱・・・フィラリア成虫はいないか
肺は出血斑や肝臓と腎臓には白色斑/ミルクスポットあり
寄生虫の感染跡かもしれません
しかし、はっきりした死因は分からず、その肺と肝腎は病理組織学的検査に送付しました
福岡市内のタヌキの病気を把握するためです
それに伴い、犬や猫に感染する病気がわかりますからね
したっけ
milk spot in racoon liver and kidneys
parasites?
たぬきの疥癬症/ mites
2021年02月05日 (金)
さぁ、遠くへに放すか
そのまま捕まえたタヌキを車につもぅ・・・
死んでいる
捕まって半日、
疥癬で弱っていたから?
病院に連れてきて、
2.8㎏、痩せすぎのタヌキ
疥癬検査をしてみる
いつも、禿げたタヌキは疥癬症っと言い続けてますが確認したことはないので、
即発見
成ダニと幼ダニ混在
タヌキの体表で生活環が完成
=疥癬ダニの濃厚感染
やはり剥げてるタヌキは疥癬症確定です
冬だろうが疥癬ダニはいます
草むらに潜んでいます
猫や犬にも感染します
見えないダニですから、冬でも予防しましょう
体表に寄生虫がいるなら、体内にもいるはず
病理解剖検査を始めます
したっけ
racoon mites disease.
conformed with a microscope.
prevent mites and ticks, fleas!
手術前に、2日間食欲廃絶ですので胸筋にビタミンB入り点滴と抗生剤投与
ここで不思議な点がありますよね
そうです、これ
マスク
コロナ対策ではありません
マスクというより覆面になっていますが
ストッキネットという医療用の手足を保護するチューブ包帯です
これを頭に巻くと視覚をなくす⇒恐怖心をなくす⇒落ち着く⇒心拍数が下がる
⇒血圧が下がる⇒麻酔がスムーズ⇒手術中の出血抑制⇒手術時間の短縮
っとなるのです
痛み止め兼鎮静麻酔を注射し、本格的にガス麻酔で眠ってもらいます
さぁ、はじめましょう
したっけ
anesthesia silkie
masked silkie