3回目の疥癬の診察

かゆみなく、

ぐっすり、ゆっくり眠っているようです
とにかく皮膚が美しくなった
完治は近い


したっけ
swine itching because of the scabies.
but it seem to be completely cured.
2020年10月18日 (日)
3回目の疥癬の診察
かゆみなく、
ぐっすり、ゆっくり眠っているようです
とにかく皮膚が美しくなった
完治は近い
したっけ
swine itching because of the scabies.
but it seem to be completely cured.
2020年10月17日 (土)
ヤギ往診で頂きました、トウモロコシ
ポップコーン専用のトウモロコシだそうです
早速作りましょう
①
鉄製のフライパンを熱しつつ、バターと油を入れます
②
熱くなる間に実をバラバラにしておく
③
熱くなったら1粒だけ投入し、
④
はじけてポップコーンになったら全粒投入し、即、蓋をして待つ
⑤
こうなって9割くらいできたら火を止めて余熱で残りを作る
IMG_5352 ←クリック
⑥
できあがったら、塩コショウ、お好みでカレー粉を振りかけて食べましょう
かなり、いけますyo
子供のころの、連発おと吉くんを思い出しました
(※画像検索しても出てこないほどマイナーかつ古い・・・)
Oak you gourmet !
したっけ
corn exclusively for popcorn.
interested in it
2020年10月16日 (金)
3歳のワンちゃん、肛門嚢から汁が垂れて家中汚れて困るとの主訴です
以前、その肛門嚢の切除という方法もありますよ、っとお話していました
数か月後、やはりダメだったようで手術の依頼です
麻酔をかけ、肛門周囲を毛刈りします
手術中にうんちが出ないよう、ガーゼを直腸内に詰めます
肛門の4時と8時の方向に袋状の分泌腺があります
それが肛門嚢/肛門腺です
漏れ出るほどの肛門腺ですから、とても大きくて切除しにくい
とても敏感な部位ですから、術後の数日間は便をしにくくなるかもしれません
自宅では清潔に保つため、お湯で洗浄もしていただきますyo
したっけ
anal sac surgery
it is been a while since I had surgery on this part.
2020年10月15日 (木)
と言って、車のドアにしがみつく輩が
お前は誰だ?
15㎝弱の大物は誰だ?
しかも、後部座席に乗ろうとする
お前、上司かよ?
顏と胸を見せて見ろ!
キラ~ン
胸の黄色い星・・・
オオカマキリ
・・・速攻で畑にお帰り頂きました
朝7:00の出来事です
したっけ
Hey, take me!
I think it will be useful.
by a mantis
2020年10月14日 (水)
15歳の心不全のワンちゃんです
他動物病院から2年前~心臓の薬を処方されており、去年は死にそうになったというワンちゃん
☎お尻の腫瘍から出血して止まらないので手術してもらえますか?、
かかりつけの病院は、この仔は心臓が悪すぎて手術はできませんと言われたので
⇒・・・、先ずは診せてください
っということでお越しです
確かに出血して、血だらけの腫瘍は大きさ1.5cm
心臓は左右から各心雑音 Ⅳ/Ⅵ:僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症
なかなか手強い敵です
しかし、出血が激しい
少々腫瘍を引っ張てみる
肛門からではなく、肛門下1.5㎝に位置している
オーナーとの話し合いで、局所麻酔で切除となりました
約20分で終了し、無事お帰りになりましたyo
当院は遠いので抜糸はかかりつけでお願いし、抗生剤を処方
もちろん、病理組織学的検査です
イヌ15Y ♂
肛門周囲腺腫ならびに過形成 perianal gland adenoma and hyperplasia
検索した肛門下部の組織では、結節性の腫瘍が形成されています。腫瘍は小葉構造を示す好酸性細胞質の豊富な肝様細胞の腫瘍性増殖からなり、その周囲には細胞質の乏しい予備細胞が少数認められます。悪性所見を示す細胞の増殖は認められません。周囲の腺組織は過形成を示しています。
摘出された肛門下部の腫瘤は、肛門周囲腺由来の良性腫瘍と診断されます。肛門周囲腺腫は去勢を行っていない雄イヌにしばしば認められる腫瘍です。腫瘍の境界は明瞭で今回の摘出により予後は良好と考えられますが、周囲の肛門周囲腺が過形成を示していることから引き続き、新しい病変の形成について経過観察をお勧めします。
⇒肛門下の皮膚の腫瘍と思いましたが、肛門周囲腺腫
結果は良性の腫瘍!
オーナーへ電話し、結果書類を郵送完了
すべて解決してよかった
後日、お礼のお花を持参していただきましたyo
立派な蘭
これで花後にまた、ヘゴに着生が始まるのです
無限のループ
その時はまた報告しますyo
したっけ
surgery with local anesthesia
because he was 15years
and he has heart failure.
2020年10月13日 (火)
時季外れに分蜂?
近くの箱からの脱走群だな~
待ち箱ルアーに集合中
女王バチがいなければ解散だろうな~
他の箱には、
頭の良いカマキリがニホンミツバチを狙っている
昆虫の世界もいろいろあるな~
したっけ
there seems to be various world of bees.
2020年10月12日 (月)
なかなか熟さない
腐ったのかな、と思いカット
腐っていない
しかし、3週間この青い状態・・・
よく聞くりんごと置いてみるか~
っと次の日には
wow~
黄色くなってる
3日後には軟らかくなりまして、
酸味の利いた、甘さ控えめなバナナ
毎年の定番にしようっと
無農薬、無肥料の自家製バナナ完成
ちなみにりんご以外では、ナシやトマトもいいらしいですyo
来年は肥料はやろう
したっけ
made in Nisiku Fukuokasi
outdoor cultivation banana
2020年10月11日 (日)
寒くなり秋の気配ですね
周りにも、
ススキがボーボー生えてきました
固くてヤギも食べません
切って干して、茅葺屋根作ろうかな~っていうくらい茂ってきました
見えますか?
ツクツクボウシ
スマホでは撮りにくい
ヌマガエル
蛾や蚊が、まだまだいますから冬眠前の食欲!
これはやばいぞ、ウシガエル
動くものはなんでも食べる
害虫だけならいいが、同じカエルとかも食べる外来種
自宅周囲のオールスターズです
したっけ
signs of autumn
Japanese pampas grass and Meimuna opalifera,etc.
2020年10月10日 (土)
14歳の脾臓摘出犬ですが、手術後の夕方から少しずつ歩行開始です
キビシイと思われますでしょうが、胃腸運動亢進とともに癒着防止のためです
そこで活躍するのがリハビリ介助犬
奥のチワワのメノとT・プードルのリンが、その介助をします
手術後のアニーさん14歳がぼちぼち歩きます
リンとメノがお尻の臭いを嗅いだり、嗅がれたりしつつ運動を促してくれます
またある時には、
仔ブタの運動を促すために、リンとチョビヒゲ(猫)が出動
過去のリハビリ犬には
ポスト ビーチ リキ
Ⅿ・ダックスのエディーをリハビリ中の、ピッピ クロ ムク
歴代のリハビリ介助犬を見たことがある方もいらっしゃるでしょうね
受付でもウロチョロしてましたから
介助犬がいることで、入院期間が大幅に短縮している患者さんはいますyo
歴代の彼らは、飼い主が飼えなくなり病院が保護した猛者たちです
気のいい奴がこの任務についてきました
ボルゾイのリハビリ中
彼らは大切なオークどうぶつ病院のスタッフたちなのです
したっけ
many successive service dogs
they helped with the rehabilitation.
all, good jobs!
2020年10月09日 (金)
検査結果は、
14Y ♂C
脾臓:結節性過形成 nodular hyperplasia of spleen
摘出された脾臓では、複数の小型の境界明瞭な結節性の腫瘤が形成されています。病変内では、過形成性の大型のリンパ濾胞が形成されています。濾胞は多様性を示すリンパ球で構成されていますが、一部の濾胞では、小型のリンパ球が主体となっている部位が認められます。これらの細胞の異型性は軽度で、分裂像はほとんど認められません。
検索した脾臓では、小型の複数の濾胞構造が形成されています。結節性過形成の可能性が高いと考えられますが、高分化型のリンパ腫との鑑別が困難となっています。可能であれば、クローナリティー検査の追加をお勧めします。
要約すると、
脾臓は良性の結節性のシコリのようだが、念のためリンパ腫の検査をお勧めします
ということでした
もちろん念には念を入れて、リンパ腫検査/遺伝子検査をお願いしましたyo
その結果
14Y ♂C
犬リンパ球クロナリティ検査
■クロナリティあり
B細胞性のクロナリティが確認されました。
・・・・・B細胞性のリンパ腫、という診断がつきました
オーナーの判断が正しかったのです
手術してよかった、回復してよかった
またしても、この仔やオーナーから学ばせていただきましたyo
やはり日々勉強になり、一症例、一症例が勉強になります
さぁ、リンパ腫対策です
したっけ
histopathological examination is the lymphoma.
this surgery was correct.
and it was the owner’s correct decision.