お礼をいただきました

2019年01月18日 (金)

 

休みのときにお越しいただいたそうです

 

 

 

 

 

ありがたいことです

 

 

いつもは怒られることが多いんですが・・・😢

 

 

 

 

な~んてね🤥

 

 

 

 

 

 

 

 

寿命を全うできたのは飼い主さんのおかげによるものですyo😽

 

 

チョコっとお手伝いできてたことはよかった、よかった😹

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

こういうことがおこると、さらに気合いが入ります👺

 

 

 

栄養性上皮小体機能亢進症

2019年01月17日 (木)

4kgのイグアナ君🦎

 

立派に育っています

 

以前は卵つまりを診断

他院に紹介し卵摘出・避妊手術済みです(当院では手術不可)

 

 

 

 

 

 

 

良い顔してるね🐲~

 

 

でも気になるね~

 

 

ココ、

 

 

 

 

ちょっと、しゃくれてますよね

昔の影響ですね

栄養のバランスが合わなかったかな?

そのため、骨が変形してしまっているんです

 

今はパワフルで、そんな影響はみじんも感じさせないんですけども🐲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyperparathyroidism

肛門周囲腺腫

2019年01月16日 (水)

11歳のシーズーです

もちろん去勢していない♂

 

2018年夏には肛門周囲腺腫Φ1.5cmがあり、手術をお勧めしていました

 

 

今回はお尻から出血とのことで来院です

 

 

 

 

 

約Φ2cmに拡大し潰瘍化

 

手術を即決していただき、翌日手術

 

 

 

 

脆弱な腫瘍が破けています

 

 

この腫瘍は去勢していない老犬♂の病気です

 

手術は去勢手術と同時に行います

 

常に悪性と考えながら手術前には様々な検査を行い、手術します

 

 

 

 

腹部レントゲン検査では、

 

 

 

 

前立腺の腫大が見られました

⇒恐らく排便・排尿に違和感があったと考えられます

 

 

このように去勢していないと見た目にわかる腫瘍と、体内のわかりにくい腫瘍が発生します

 

 

苦しんでいるのは未去勢の犬です

 

 

 

かわいそうだから去勢しない、っということをよく耳にします

 

が、

 

実は去勢手術をしないことの方が、とてもかわいそうなんですね~

 

 

 

 

去勢手術しとけばもっと長生きできたのに~、っていう仔は過去にかなりいました

 

 

 

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いします

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喉の生検 ②

2019年01月15日 (火)

全身麻酔前には静脈点滴し、2‐0 3‐0 3.5‐0 4‐0の気管チューブを用意

2‐0気管チューブは体重500g以下の仔猫用

3‐0気管チューブはフェレット用

喉から気管チューブが入らないかもしれませんから、前もっての用意しておきます

 

 

さらに気管切開のためメスなども用意・・・頸部気管を切開してそこから気管チューブを入れるため

 

 

 

 

 

麻酔前にもう一度確認

 

 

 

 

レントゲン写真も確認

 

 

 

 

気管チューブは厳しそうなのを確認し麻酔開始

 

 

 

2‐0気管チューブをやっと挿管して、病変部位をΦ2mm~3mm切除

 

とても脆弱な組織

 

約3分で終了

 

一度オーナーにこの喉を見てもらいました

 

自発呼吸はOK、気管チューブを抜管

 

舌を引っ張りながら呼吸促進、気道解放

 

 

 

 

 

立ち上がろうとした瞬間、心肺停止し再挿管

 

 

心肺蘇生するも戻らず、オーナーも了承『安楽死も考えていたので・・・』

 

 

 

残念ながらすくえず・・・

 

 

 

それでもオーナーからは感謝されましたが・・・残念です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳しいとは思っていましたが・・・・・すいません

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病理組織学的検査結果

ネコ雑種♀S

軟口蓋、舌根部、咽喉頭部:扁平上皮癌 squamous cell carcinoma
咽喉頭部:リンパ濾胞の形成  lymphoid follicles formation

軟口蓋、舌根部では、表層の粘膜から深部にかけて、浸潤性に増殖する境界不明瞭な腫瘍性の病変が形成されています。腫瘍は、充実性から島状に増殖しています。腫瘍細胞は豊富な好酸性の細胞質と類円形の核を有し、増殖巣では中心部に向かって、角化傾向が認められます。個々の細胞は中程度の大小不同を示しており、分裂像は少数です。
咽喉頭部の1ヶ所では、角質物や血液成分が主体となっていますが、少数の上記と同様の腫瘍細胞が採取されています。
もう1ヶ所の咽喉頭部では、粘膜下において複数の明瞭なリンパ濾胞が形成されています。

採取された軟口蓋、舌根部、咽喉頭部の病変はいずれも、悪性の上皮性腫瘍が形成されており、扁平上皮癌と診断されます。腫瘍は周囲へ顕著に浸潤し、広範囲の病変が形成されており、進行した病態であったと考えられます。
もう1ヶ所の咽喉頭部の組織では、粘膜下に複数のリンパ濾胞の形成が起こっていますが、腫瘍性の変化は認められません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪性腫瘍でひろい範囲に浸潤していたということでした

口腔内の腫瘍は悪性が多い・・・

 

 

 

 

 

猫の膿瘍 / cat abscess

2019年01月14日 (月)

 

前肢をつかないということで来院です

 

外猫で去勢をしていない♂猫・・・

 

 

咬み傷かな?

 

と思いつつ、診察です

 

 

 

やはり、肢は腫れあがっています

体温は40.9℃

 

 

 

よく診ますと、

 

 

 

 

 

キバやツメのキズがあります

その下は波動感がありますので、皮膚に下には液体が存在しているということ

 

切開です

 

 

 

 

膿が飛び出してきました

 

 

咬傷で膿んで発熱でした

 

 

切開周囲を軽く押すと、

 

 

 

 

どんどん出ます

 

 

しかし、手の腫れが引いてきましたyo

 

 

コンベニアを投与して、コーバン巻いて自宅療養となりました

 

 

 

 

 

 

外には危険がいっぱい

去勢をしましょうね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 abscess because of cat fighting is pain.

 

so,this cat is excited

 

cleaning of the wound & antibiotics treatment !

 

 

sippo

2019年01月13日 (日)

 

1~2年前くらいに朝日新聞のアンケートに答えました

 

こういう企画するので、っということで

 

 

 

 

そして今回、これが送られてきました

 

 

 

 

まだ掲載されていませんけど・・・

 

今は関東、関西近辺のみのようです

 

 

近々、出るんでしょうね

 

 

 

 

役に立つ情報がありましたので、興味のある方はどうぞ

 

しつけや老犬、老猫、病気、ふれあい、エンタメ等様々です

 

チョットおもしろいですよ🙆🏼

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

当院が掲載されていたら、お教えください🙇🏻

 

 

・・・・・載るはずです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喉の生検

2019年01月12日 (土)

5日前からゲホゲホと咳か吐くようになったとのことで7歳の猫ちゃんが来院です

 

6年ぶりにお越しになりましたyo

 

ワクチン未接種なのでカリシウィルスかヘルペスウィルス感染症と考えて診察しに行きました

 

 

体重が激減 4.3kg⇒3.4kg

鼻水や目ヤニ、発熱(-)・・・おかしい

 

身体一般検査も特に異常なし

 

口をあ~んして、、、、、!!

 

 

 

 

 

ヤバい、ヤバい

 

普通の喉は、こうです

 

 

 

 

つるっとしてボコボコしていません

 

喉をよく触ると腫れています

喉のレントゲン検査では気管の咽口喉部までボコボコしてます

 

 

体重の減少とこの喉の病変・・・悪性腫瘍の可能性が高い

 

口腔内の悪性腫瘍リスト

扁平上皮癌

悪性黒色腫

線維肉腫

リンパ腫 など

 

良性腫瘍リスト

歯肉腫

歯芽腫

エナメル腫 など

 

これらの中の一つです

 

確定診断するには必要です、喉の生検

 

 

 

それには全身麻酔が必要

 

 

呼吸がしにくい病気での全身麻酔・・・

 

しかも、苦しいので開口呼吸して、空気を消化器管に飲み込んで腸管内はガス充満

 

 

 

危険が伴う検査なので、よくお考えくださいとお話しして一時帰宅となりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、依頼の📞がありました

 

 

 

胡蝶蘭

2019年01月11日 (金)

胡蝶蘭って英語では Phalaenopsis orchid って言うそうですよ

Phalaen=蝶 opsis=~に似た  orchid=ラン

 

どこの国でも想うことは同じなんですな~

 

 

 

 

そこで、以前にまきつけた胡蝶蘭や他の蘭は・・・

 

 

 

 

元気です、枯れていないということが素晴らしい

 

週一でお湯をかけていますyo

 

この、お湯って言うのが大切らしいですよ

 

亜熱帯の花ですから冷たい水では枯れます

 

 

 

 

新しい根っこもでていますが、上にピンと出てきた根っこ(?)と思いきや、

 

 

 

 

花芽じゃないですか~🌱

 

 

 

 

けっこうすごくない?

 

こっちの蘭からも

 

 

 

 

花芽っ🌱

 

 

 

 

この蘭は、新葉が出ているし🌱

 

 

 

 

花🌼が咲くまで油断しないようにしよっと

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまから頂きました胡蝶蘭は元気ですyo~🌼

ノミアレルギー / flea allergy

2019年01月09日 (水)

 

上半身は、とても艶やか

 

 

 

 

 

外には行かない猫ちゃん、病歴はノミ症が複数回

 

 

 

 

 

 

しっぽの付け根に脱毛とかゆみです

 

 

良く体を見ますが、ノミの姿はなし  No flea!

 

ノミ糞もなし No flea feces!

 

 

 

 

 

しかし、既往症がノミアレルギー複数回なのにノミ予防なし But No flea preventing!

 

 

 

この症状はノミアレルギーです

 

ノミがいなくてもノミアレルギーをおこします

 

1滴のノミの唾液が体内に入れば症状をおこします

 

気温が13℃以上になればノミは活動します

 

今回のノミは自宅内繁殖の可能性がありそうです

 

人が運び込こんでくることもありますからね

 

 

 

 

 

予防しましょう!

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実話:9階のマンション住まいのとき、ネコにノミがいました

犯人は自分だとすぐわかりました🕵🏼