SHPTの骨です

矢印のろっ骨が折れて、自然とくっついています = 自然治癒
骨がもろくなっているからです
もちろん、食餌栄養の不均衡がこの病気を招いております
ピンクマウス、冷凍ひよこいろいろありますが・・・、
それにCa振りかけて、ビタミン剤振りかけて・・・
それでもこうなることが多いようです
食餌はとても大切です
したっけ
2018年07月06日 (金)
SHPTの骨です
矢印のろっ骨が折れて、自然とくっついています = 自然治癒
骨がもろくなっているからです
もちろん、食餌栄養の不均衡がこの病気を招いております
ピンクマウス、冷凍ひよこいろいろありますが・・・、
それにCa振りかけて、ビタミン剤振りかけて・・・
それでもこうなることが多いようです
食餌はとても大切です
したっけ
2018年07月05日 (木)
お見逃しの方々
どうぞ、
(↑クリック)
一瞬の出来事でわからない方も・・・
したっけ
肉球だけが全国区
2018年07月04日 (水)
けっこうな強さでした
病院に来ると・・・、
どこから来たの?板くん
もう凶器ですよね
過ぎ去ったとわいえ注意しましょうyo
そういえば自宅も
根こそぎ木が倒れてきて、屋根と車に損害が出ました
恐るべし、自然災害
したっけ
ノコギリ斑と葉除去斑
2018年07月04日 (水)
購入着後20日目に
殻が一斉に破れてきました
6個中4個です
孵りそう
孵った!!
元気にフードを食べています
今年は67%の確率で孵化でした
すべて♀であれ
したっけ
待合室でお待ちの方、耳を澄ますとピヨピヨと鳴き声聞こえてきますよ~
2018年07月03日 (火)
数ヶ月前にダニがくらいついていたので、むしり取ったらシコリができた
・・・という、ワイルドな主訴でお越しです
31kg、11歳 去勢♂ とてもおとなしいロクちゃんです
毛を刈りまして、確認
爪よりやや小さなシコリ
1cm弱で、一部に漿液が出ています
切除希望なので、手術です
普通は全身麻酔で切除ですが・・・
おとなしいロクちゃんなので、局所麻酔で約3分、終了
即、お帰りになりました
おとなしいって、いいな
したっけ
切除したシコリは病理組織学的検査結果待ち
シコリの正体を確認中です
⇒結果でました
ロク ちゃん
イヌ雑種11Y ♂C
皮膚腫瘤/皮脂腺上皮腫 sebaceous epithelioma
摘出された腫瘤部では、ポリープ状に隆起する腫瘍性の病変が形成されています。腫瘍は皮脂腺細胞の不整な小葉状増殖から成り立っています。腫瘍は小型の芽細胞が主体を占めており、その中に少数の細胞質内に脂肪滴を含む細胞(皮脂腺細胞)が散見されます。腫瘍細胞は比較的均一な大きさを示しています。分裂像は散見されます。腫瘍周囲には多数のマクロファージやリンパ球、好中球や形質細胞などが浸潤しています。
検索した組織では明らかな寄生虫の構造などは確認されません。
摘出された皮膚の腫瘍は、皮脂腺由来の腫瘍です。腫瘍は、皮脂腺に分化する前の皮脂腺芽細胞が主体となっており、通常の皮脂腺腫に比べ、やや分化の低い腫瘍です。
腫瘍の境界は明瞭で、マージン部に腫瘍細胞は認められません。摘出状態は良好で、今回の切除により予後は良好と考えられます。
とのことでした
要約しますと
良性の皮脂腺由来の腫瘍で、取り残しの腫瘍はないので大丈夫ということです
安心しました
2018年07月02日 (月)
7月2日 TBS系 NEWS23で「肉球のやけど」が特集されるそうです
そこで連絡がありました
オークどうぶつ病院のHP:目で見る病気の写真の許可の件です
19時まで、そのことでやり取りを行っておりましたyo
写真が出るのは一瞬でしょうが、皆さん、目を皿のようにチェックしてくださいね
台風情報などで特集が飛ぶかもしれませんけども・・・
その後はサッカーの応援ですよね~
どちらもお楽しみに~
2018年07月02日 (月)
さて、眠っています
触診では、やはりガリガリで、骨と皮状態です
パチリ
パチリ
椎骨の白さが不均衡
ひ骨に骨折跡?
とにかく皮質骨がうすい(骨粗鬆症状態)
SHPTです
一長一短には治らない病気です
とにかく食餌療法が重要です
モンキーフード、ドッグフード、キャットフード、虫等の食餌療法を指示しました
ファーストオピニオンの病院の指示、薬を守って、当院では食餌療法のみをお勧めしました
食餌管理はとても大切です
したっけ
いい夢、見ろよ~
2018年07月01日 (日)
これはヒドイ・・・顔
どんだけ、百戦錬磨ですか~
顔にキズ・・・ケンカが強い:むかっていってのケンカキズが顔
お尻付近のキズ・・・ケンカが弱い:逃げて、追いかけられてのキズが尻
いずれにしても、外出自由な猫は必ず去勢避妊手術しましょう
したっけ
やったんぞ~
2018年06月30日 (土)
セカンドオピニオンでお越しのうさぎさん
眼が悪いとの主訴
他動物病院からの転院です
動物病院の信用にかかわるのでここでバッチリ決めてやる・・・という思いで診療開始
主食はラビットフードと言う・・・
歯根を見るため頭のレントゲン検査になりました・・・が、
でかいっ
普通のウサギやテンチラはこのくらい
ですが~、
体が大きくても牧草中心は変わりませんよ
7kg
牧草で歯の摩滅を目指しましょう
したっけ
肉用種のフレミックジャイアントといいます
2018年06月29日 (金)
エキゾチックによくある病気
正しい食餌の給与じゃないとなる病気
血液中のカルシウムとリンの比率が狂う病気
正常は Ca:P=2:1
この比率をコントロールするのが上皮小体
さて、今回は
何年振りかに診ましたコモンマーモセット
体重が160gというガリガリさ
ひどい病気があるのでは?
でも他病院で血液検査、超音波検査をされて低カルシウム血症の治療中
カルシウム剤の投与しつづけて数カ月・・・いっこうに良くならず体重の減少
またしても、セカンドオピニオンでお越しです
もちろん食餌の内容をお聞きし、もっと太りましょう、せめて300g目標に
以前は500gありました、とのこと・・・・・(゜_゜)
聞けば、果物ばっかり与えて、それが中心となっているようです
食事に中に動物性たんぱく質が少ない
モンキーフードも与えてはいるがあまり食べず・・・
こりゃ~栄養性上皮小体機能亢進症でしょうね
低カルシウム血症は骨がもろくなります
他病院で血液検査と超音波検査をされているので、せめてレントゲン検査をお願いしました
⇒OK!!
けっこうやんちゃなので
ガス麻酔っ
まずは、おやすみなさ~い
つづく
したっけ