目で見る病気

毛球症

線維不足になると紙や布、綿、自分の毛などを食べ、それが胃腸につまる病気です うさぎは吐くことができないため、この病気になると手術で摘出するか便に出すしかありません 食欲不振や、便が小さく、少なくなる、繋がるなどが主な症状… もっと読む »

肥満兎

ラビットフードやおやつの多給が原因です 野生のウサギは穴を住みかにします その穴は大き過ぎると外敵が侵入するので、自分の頭が通るくらいの穴を掘って住みます 肥満になると野生では不自然な体型ですね 牧草中心の生活を送りまし… もっと読む »

猫に襲われたウサギ

自然界ではうさぎは捕食される動物です   強い動物には注意しましょう

潰瘍性四肢皮膚炎(飛節びらん)

前肢や踵裏の皮膚炎を注意しましょう   減量や床を牧草で柔らかくし、肢裏の負担を軽減しましょう   モルモットやチンチラでもなります

高カルシウム血症による尿結石

腎臓や尿管(腎臓~膀胱までの管)、膀胱、尿道にカルシウム結石ができる事が多いです 白濁尿や血尿が症状ですが、必ずその症状を出すわけではありません ラビットフードの多給には注意し、牧草を中心に生活をさせましょう

眼窩下膿瘍(がんかかのうよう)

眼球の裏に膿がたまる病気のことです 膿がたまると眼球が飛び出します 過長歯による口腔内創傷や、歯髄炎により膿が溜まるとおこります 牧草中心に生活しましょう

過長歯(かちょうし)

うさぎや齧歯類は一生歯が伸び続けます 硬いものをかじり摩滅させないと歯は伸び続け、口腔内を傷つけます 硬いものの例として流木、拳大の石、牛の蹄等があります 食餌は牧草にすると摩滅します   ラットやチンチラ、リ… もっと読む »

うさぎの蛆

後肢麻痺や老齢などで弱った状態が続くとハエが卵を産みつけ、蛆がわきます   尿漏れや糞便など体の清潔さや、ケージ内の衛生には特に注意しましょう

うさぎの咬み合わせ

ラビットフードばかりの食生活が原因です   牧草中心の生活を送りましょう

うさぎの毛球症の手術

内科療法で治らない激しい便秘は手術をすることがあります しかし、危険な手術です 毛球症/胃腸障害は牧草を中心とした食餌で予防をしましょう