犬のペースを考え、顔いろを見つつ散歩に行きましょう
目で見る病気
鼻孔狭窄 / nasal constriction
鼻の穴が先天的に小さく、呼吸困難な状態です パグやシーズ、ブルドックなど短頭種に多い病気です
外耳炎 / otitis externa
犬や猫の耳道は人のものより長いので外耳炎になりやすいです 痒みのため頭を振ったり、耳を掻いたりします 耳の細菌が全身に感染して皮膚炎を起こすこともあり、 更に悪化すると耳血腫になることもありま… もっと読む »
包皮炎 / foreskinitis
包皮に尿が残り、細菌感染して化膿した状態です これが上行すると、細菌性の尿道炎や前立腺炎、膀胱炎、尿管炎、腎盂腎炎になることもあります
乳腺腫瘍 / breast tumor
乳腺腫瘍は犬で50%、猫では90%が悪性です 予防は早めに避妊手術を行うと発生率が低下します
子宮蓄膿症 / pyometra
発情後の子宮内細菌感染で膿がたまる病気です 元気や食欲がなく、よく水を飲み、よく尿をし(多飲多尿)、膣から膿が出ることがあります 発情後数週間で症状が出ることが多く、とても危険な病気です &n… もっと読む »
会陰ヘルニア / perineal hernia
会陰ヘルニアとは肛門の横の筋肉が裂けて腸や膀胱、前立腺などが皮膚の下に出てくる病気です 睾丸からのホルモンが原因で、去勢手術をしていない老犬がよくかかります 治療は去勢と同時に裂けた筋肉を縫い合わせます その縫合する筋肉… もっと読む »
肛門周囲腺腫 / perianal adenoma
肛門周囲腺腫とは肛門の周りにある分泌腺の腫瘍です 睾丸から出るホルモンが原因で発生するので、去勢していない老犬に多いです 治療は去勢と同時にこの腫瘍を摘出します 若いときに去勢をすることが予防となります 会… もっと読む »
様々な肛門周囲腺腫 / perianal adenoma 2
陰睾/停留睾丸① / cryptorchid
睾丸は生後1ヶ月ぐらいまでにお腹の中から陰のうに降りてきますが、稀に降りない仔がいます これを陰睾/停留睾丸といいます 精子はできませんが、男性ホルモンはできますので繁殖行動は行います 片方が正常な睾丸なら仔はできますが… もっと読む »