かゆみが突然でました
尾の付け根から尻にかけての脱毛・・・
毛をかき分けると黒い点々・・・
予防してない・・・
12月なのにノミのアレルギーなのです
黒い点々はノミの糞
冬でもノミはいるのです
予防しましょう
自分が刺されますよ
自宅で繁殖してるんです、ノミは
From Oq
2015年12月24日 (木)
かゆみが突然でました
尾の付け根から尻にかけての脱毛・・・
毛をかき分けると黒い点々・・・
予防してない・・・
12月なのにノミのアレルギーなのです
黒い点々はノミの糞
冬でもノミはいるのです
予防しましょう
自分が刺されますよ
自宅で繁殖してるんです、ノミは
From Oq
2015年12月21日 (月)
麻酔をかけて手術代へのせて、術部の洗浄です
かなり汚れていますので、洗浄です
丁寧に。デリケートゾーンですので
・・・・・介護老人のお風呂のようです
洗浄終了
相当陰のうが腫れあがって、浸出液がでています
ただの去勢手術ではなく、陰嚢切除術です
去勢手術は睾丸だけ取り、陰嚢はそのまま残します
しかし、今回はすべて切除します
キッチリとりました
切除した検体は病理組織学検査に依頼するため送付し、
感染か腫瘍かの診断を待つのです
切除したものは必ず検査に依頼します、100%です
この結果により予後の判定ができるとともに、
同様な病気の他動物のためのアドバイスに活用できるのです
From Oq
2015年12月20日 (日)
超大型犬の陰のう腫腫が来院し去勢手術の用意をします
点滴入れて、毛を刈っています
ど、ど、どデカイ
それもそのはず、60kg:太りすぎのボルゾイ !!
毛を刈り続け、
丁寧に、デリケートゾーンなので
終了次第麻酔をかけて、手術室へ
From Oq
2015年12月05日 (土)
ボーボーです
なんだこの肢はっ
ボーボボボーだ
はいっ、スッキリ
これで歩きやすい、滑らない、肢の負担が軽減される
肉球を出して、ストッパーをしっかり出しましょうね
From Oq
2015年11月23日 (月)
9月25日の続きです
今回の肢
小さくなりましたね
ジャンプを止めさせて、敷物を変えたそうです
いいねー
やはりしつけは大事なのです
薬飲んでも、塗っても治るわけない傷でしたyo
今後もしっかりとしつけてまいりましょうね
From Oq
2015年11月11日 (水)
11月8日は立冬でしたね
しかも、
そんな中、呼吸困難とのことで緊急来院
開口呼吸、パンティング、眼の開眼努張
呼吸困難にしては舌の色はピンク・・・
体温は43度振り切っている・・・・・・・・・・やばい
熱中症です
死ぬ病気です
全身に水をかけて、ドライヤーで乾かす⇒気化熱で体温を下げるのです
注射する時、アルコールで拭かれますよね
その時ひんやりするじゃないですか
それが、
30分ほどで38度まで下がってひと安心
立冬なのに、熱中症とは
心配なのはDICという症状です
当分は要観察です
そりゃ、福岡マラソンの完走者が減って、走者に救急車出動が多かったわけですよねー
気温が約28度って・・・
人間も含め、気温湿度にはくれぐれもご注意ください
From Oq
2015年11月01日 (日)
急に大きくなった、耳の腫瘍です
すぐにでも手術したいですが・・・
ご覧のようにご高齢の16歳
全身麻酔は危険が・・・
となると、局所麻酔でしびれさせ、
ハイ、焼烙
アイプクリームを塗って、終了
簡単に言うと、火傷です
その傷から、浸出液がでてきます
丁寧にお水で洗浄消毒してのアイプクリームです
その3日後
とてもキレイです
このまま傷は塞がります
油断せぬよう流水消毒を続けてもらいます
From Oq
2015年10月24日 (土)
胃のバリウム検査ではありませんyo
脊髄造影検査です
2週続けての椎間板ヘルニアの手術です
術前にMRI検査(他動物病院にて)で、どの部位のヘルニアかを確定させ麻酔をかけます
普通にレントゲン撮影し、
もうこの2枚で、眼の肥えた人ならどの部位の椎間板ヘルニアかわかりますよねー
後は右か左の突出を確認するだけです=MRIで確認済みー
しかし、念のために脊髄造影をします
改めて確認し、片側椎弓切除術にかかるのです
From Oq
2015年10月15日 (木)
予防注射や専用フード、フィラリア予防などで長生きします
その結果、老齢病が増えています
心臓病、慢性腎不全、この二つが老衰死の2トップです
よく聞く言葉が
病気しないから病院に行かなかった
それを言うなら
病気になっているのを知らないので、病院に行かなかった
です
定期的に病院にお越しであればもっと長生きできた老齢が非常に多い
定期的に・・・予防注射、狂犬病注射、フィラリア予防薬、ノミダニ予防で病院に
爪切り、耳掃除でもいい、病院に来れば何かしらアドバイスがもらえるはずです、長生きのきっかけが
体調崩してからの来院では手遅れが多いのが老齢の動物たちです
From Oq
2015年10月06日 (火)
急性膵炎で入院していました
肝臓のガンです
肝臓の色をしていません
3週間前の血液検査では肝臓には異常ありませんでした
超音波検査で肝臓の色がややおかしいので、FNAをすると上皮性の悪性腫瘍の疑いと診断されました
レントゲン検査では肝臓の陰影が大きくなっています
1週間前の血液検査で肝臓の値が少し上昇し、黄疸が出ました
健康診断は身体一般検査や血液検査はもちろん、尿検査、レントゲン検査、超音波検査が重要です
そこで異常が認められたら、次の検査、CT、MRI、内視鏡、造影検査などに進むのです
多角的な検査を行い総合評価をしなければ診断できません
血液検査では全ての病態がわからないことが改めてわかりました
From Oq