覚えていますか?11月13日ブログ:外耳炎から・・・の仔デス
40日ぶりに来院です。
あの大穴がありませんんんっ
しかし、
顔の上半分が毛色が変わりました。
同じ仔です。
毛根までやられてしまい、変色したのでしょう。
看病のたまものです。
抗生剤とアイプクリーム:::すごいっ
From Oq
2014年12月24日 (水)
覚えていますか?11月13日ブログ:外耳炎から・・・の仔デス
40日ぶりに来院です。
あの大穴がありませんんんっ
しかし、
顔の上半分が毛色が変わりました。
同じ仔です。
毛根までやられてしまい、変色したのでしょう。
看病のたまものです。
抗生剤とアイプクリーム:::すごいっ
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2014年12月14日 (日)
口が臭いと言われたらショックですね。
犬なら良いのか?
ダメです。
今回の口くさ病は8歳のパグのGちゃん。
歯石除去前に抗生剤とデンタルバイオを投与したら、口臭が無くなったとの事。
それだけ口のばい菌が臭くさせていて、投薬によって菌が死んでるのです。
歯周ポケットが5mm以上で、歯茎がグズグズです。
除去後は歯みがきが重要です。
歯を磨くというより、歯周ポケットを磨く気持ちでいきましょう。
人間と一緒ですyo。
From Oq
2014年12月13日 (土)
おしりが腫れているとの主訴で来院です。
かかりつけがお休みなのでお越しになりました。
12歳(パピヨン)ウランちゃんです。
食欲どころではありませんね。
切開したら膿が出てきました。
抗生剤と、痛み止め、アイプクリームの処方です。
大切なのは清潔に保つこと。
汚れたらシャワーで丁寧に洗いましょうね。
消毒液はいけません。
無事に治癒して、かかりつけに行けますように。
これからは定期的にしぼって参りましょう。
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2014年11月27日 (木)
去勢していないイヌに多い病気です。
他院で最初の診断は “虫さされでしょう” とのことで塗り薬をもらったそうですが、次第に大きくなりました。
次の処置は ”しこりの周りに輪ゴムを巻いて壊死させて、落ちるのを待ちましょう” とのことでしたが、次第に大きくなりました。
次は ”老齢だからこのまま様子見ましょう、手術はできません”とのことで、次第に大きくなりました。
その上、壊死し、腐敗臭がしてきました。
ヨーキーのにしては、大きすぎる腫瘍で歩くことが困難になりました。
この状態で当院に来院です・・・・・・・・・・・・厳しい状況です。
手術して切除しましたが、悪性の腺癌でした。
退院は、足取りも軽く、臭いもなく喜んで帰っていきました。
もう10年くらい前の症例です。
去勢すると肛門周囲腺腫は予防できます。
なってからでは遅いです。
早めの去勢をお願い致します。
From Oq
2014年11月26日 (水)
そして膨れました。
自宅でできる緊急処置は、食用油を塗って、毛を取って、包皮に戻してください。
そうせんとー・・・・・
血行不良で、壊死っ
自分のチンチンと思って考えてみてください
くぅぅぅぅ苦痛 \(゜ロ\)(/ロ゜)/
かわいい顔ばかり見ないで、チンチンも確認しましょう
From Oq
2014年11月16日 (日)
二度目の乳腺腫瘍です。
当院でのレントゲン検査では転移がありましたので、詳細な検査のためCT検査に行ってもらいました。
やはり転移がありました。
しかし、CT検査の二次診療病院では手術を勧められ、オーナーも同意していました。
当院で手術を行い、かなり大きく切除し、ドレーン留置しました。
食欲もあり2泊3日で無事に退院しました。
乳腺腫瘍は避妊手術を早めに受けることで、ほぼ100%予防できます。
理想は発情前に行うことです。
ワクチンと同じように考えて予防できる病気はしっかりと予防しましょう。
お願いします。
From Oq
2014年11月13日 (木)
6歳のヨークシャテリアです。
慢性外耳炎から細菌感染をおこして膿瘍となり、破裂しました。
耳の穴もふさがって、慢性度がはなはだしい・・・・。
もう一方の耳は、
他院で耳の手術を受けたとの事でしたが・・・・・。
治癒には時間がかかりますが、ひとつひとつクリアーして参りましょう。
From Oq
2014年11月11日 (火)
どんぐり動物病院に緊急搬送
18歳M・ピンシェル
体温41.3度、パンティグ呼吸、意識不明、痙攣
= 熱中症
気化熱による体温降下処置、点滴留置、Dexa、ヘパリン、アンピシリン投与。
最終的に体温は38度くらいまで低下し、意識が戻り、座位までできるように復活。
最後には、かみつくぐらいまでになりました。
11月ですが、窓越しの直射日光での体温上昇もあり得ます。
特に高齢で、素早く動くことができない仔はこのような病気になります。
室内であろうが、冬季であろうが、いつ何時、病気が襲ってくるかわかりません。
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2014年11月08日 (土)
陰睾のコッカースパニエル、12歳NRS君です。
生後2カ月目からのお付き合いですが,その時から陰睾でした。
陰嚢に精巣がないことを陰睾といい(お腹の中などにある)、正常の14倍、睾丸腫瘍になりやすくなります。
また、腫瘍になると女性ホルモンが出ることがあり、乳腺の発達もみられます。
腫瘍になると傷口も大きく、複数の切開になります。
仔犬の時に手術が良いです。
12歳で手術のリスクがあります。
既往症は僧帽弁閉鎖不全症、慢性腎不全、甲状腺機能低下症でした。
これだけの病気を抱えての手術と、仔犬の時の若い身体の手術では、傷の治癒力、危険度、料金など、段違いです。
鼠径リンパ節も大きくなっていたため切除しました。
若い時に手術しましょう、
From Oq
2014年10月26日 (日)
またしても、・・・またしてもです。
膣から膿が出ていて、元気食欲がない。
8歳 チワワ HNちゃんです
抗生物質感受性試験を行い、一番効果のある抗生剤の投与が始まります。
避妊していない仔は元気食欲なくなれば、まず最初に子宮蓄膿症を疑って下さい。
From Oq