内視鏡とは胃カメラの事です。
この柴犬は2歳で長期間軟便でした。
抗生剤や整腸剤の反応もなく、血液検査でTPが5.4となっており、低蛋白症です。
そのため、けやきに検査へ行きました。
犬で慢性な軟便、低蛋白症なら、炎症性腸炎、リンパ管拡張症疑いです。
命に関わりますので早目の検査で診断をつけます。
胃と十二指腸の生検を12か所して病理検査結果待ちです。
From Oq
2014年09月07日 (日)
内視鏡とは胃カメラの事です。
この柴犬は2歳で長期間軟便でした。
抗生剤や整腸剤の反応もなく、血液検査でTPが5.4となっており、低蛋白症です。
そのため、けやきに検査へ行きました。
犬で慢性な軟便、低蛋白症なら、炎症性腸炎、リンパ管拡張症疑いです。
命に関わりますので早目の検査で診断をつけます。
胃と十二指腸の生検を12か所して病理検査結果待ちです。
From Oq
2014年09月02日 (火)
蚊取り線香つけよぉっと
新発売の白い線香に、・・・・・ん?
あっ、爪やん (+o+)
From Oq
2014年08月27日 (水)
11歳のM.ダックス、Mちゃんです。
次第に大きくなってきました。最初の発見は豆大です。
手術依頼を受けました。
腫瘍には悪性と良性があります。
悪性のおおまかな目安は・・・
2.5cm以上、熱感、疼痛、自潰が一つでもあれば疑わしい。
避妊手術を早期にすると予防できます。
From Oq
厳しい戦いとなりそうです
2014年08月25日 (月)
飛び出ています
毛がからまって、チンチンが元に戻らない。
一度出して、ウェットにして、キシロカインゼリー塗って麻痺させてからの元に戻しました。
ひどい時は血行障害をおこして壊死することもしばしば。
去勢手術も予防の一つです。
From Oq
2014年08月21日 (木)
2日間ぐったりとのことでした。
普段は近院に行かれており、当院には2年ぶりです。
8歳のひめちゃん(♀)、『様子を見ましょうね』 っという状況ではありません。
死にそうです。
血液検査では、WBC1800 Glu58 レントゲン検査では子宮の陰影拡大・・・・・・・ムムム、これは子宮蓄膿症で敗血症。
次 の 日
まだまだ、死との隣り合わせです。
お時間があれば毎日、何回でも面会をお願いしました。
お越しの度に元気になっていきます。
家族の力はどんな治療よりもすぐれものです。
尻尾をあげて、吠えながら2泊3日で無事退院していきました。
避妊(♀)去勢(♂)手術は病気の予防です。ぜひ、お考えください。
From Oq
2014年08月15日 (金)
歯周ポケットに食餌のカスがたまり、そこから歯石が発生です。
歯石除去後、
歯を布でふくよりも、歯ブラシで歯周ポケットを磨くのが歯周病予防の最大ポイントです。
From Oq
2014年08月11日 (月)
吐きまくるR君(12歳M・ダックス♂)、超音波検査で腸閉塞疑いのため、試験的開腹手術を行いました。
旬なものですが食べるのは人間だけでお願い致します。
また、おもちゃとして転がしたり、咬ませたり、遊ばせたりするのも禁止でお願いします。
From Oq
2014年08月06日 (水)
メロちゃん(9歳チワワ ♀)がそんな主訴で来院です。
ドロッとした尿なんて自分に置き換えて見るとどうでしょう?
ありえませんよね、かなりの異常です。
しかも、避妊手術していない ⇒ もう病気が絞られてまいります。
尿検査、レントゲン検査、血液検査、超音波検査 ⇒子宮疾患確定
子宮内膜炎や子宮蓄膿症で子宮内の悪露が膀胱内に入り細菌性膀胱炎併発です。
し か し です (・_・)
何度も肺水腫をおこしている慢性心不全なのです。12月には酸素室に入っていました。
し か し です (・_・)
手術です。
水腫状の子宮です、破れてなくてよかった。
全ての原因はこの子宮です。
手術中、心臓は大丈夫でした \(◎o◎)/!
何度も言いますyo。
避妊手術をして下さい。将来的に子宮疾患で死ぬ可能性があります。他に持病があると手術できない時もあります。
ちなみに、前回の手術の仔は、病理組織学検査の結果、
顆粒膜細胞腫と言う卵巣の腫瘍でした。
やはりこういう結果になるのです。
若い時に手術です。
From Oq
2014年08月05日 (火)
たまたま見つけました膀胱結石。
超音波検査をすると腹側にマスがありました。
V-BTA検査を行い(+)でした・・・ということは膀胱ガンの可能性も出てまいります。
CT検査にも行きました。切除可能な場所で転移(-)。
手術実施です。
いつものように、膀胱造影し、
周囲をくりぬき手術終了です。
肉眼的所見では腫瘍と言うより肉芽状です。
病理組織学的検査では・・・慢性の刺激による炎症性肉芽組織でした。
つまりガンじゃない (*^。^*)
なによりなにより。
V-BTA検査では(+)でしたが、検査がすべて正しいとは限らないのです。
あらゆる検査の総合判断が重要です。
また経験値が上がりました。
From Oq
2014年08月03日 (日)
スズちゃん(7歳ヨークシャテリア)が他院より転院してまいりました。子宮に水がたまっていると診断されたのでこちらでの手術を、とのことです。他院で血液検査、超音波検査等されていました。
少しプレッシャー (゜-゜)
手術をすると・・・・・
手術前に感じたこと・・・・・、なんとなく皮膚が薄い。他院での肝パネ(ALT ALKP GGTなど高値)の異常 (-_-;)
手術中に副腎の確認すると
FNAして手術終了。
子宮水腫以外にもっと重大な病気がありました。
副腎皮質亢進症:クッシング症候群
症状は多飲多尿多食、糖尿、免疫低下、皮膚薄など。つまり感染しやすく、傷の治癒が遅い・・・手術には不利な病気です。
今後この治療が必須となりました。
病気は一つとは限りません。慎重に診断する事が大切です。
From Oq