♡バースデーガール♡

2018年05月25日 (金)

こんにちは!

動物看護師の深町です(^^)v

5月17日はこの子のお誕生日でした🎉

豊浜スタッフ犬のりんちゃんですU・x・U

10歳になりました!!

撫でてもらうのと抱っこが大好き💕

名前を呼ぶとダッシュで駆け寄ってくるんです(๑›∇‹)

人が大好きで誰にでも付いていって撫でてもらおうとしちゃうおてんばさん☆

新入りのメノちゃんとどっちが撫でてもらうかで時々喧嘩もするね🤜

もうおばあちゃんだけど元気に駆け回ってますよ( ´∀`)

メノちゃんと仲良くしてね♡

りんちゃんお誕生日おめでとう🎂

これからも元気いっぱい笑顔で過ごしてね( ˆoˆ )/

🐶健康診断に行こう🐱

2018年04月15日 (日)

こんにちは!

看護師の古野ですヽ(。・ω・。)ノ

最近はフィラリア検査に来られる方が増えてきました🐝🌼

フィラリア検査と一緒に年に1回の健康診断もおすすめしてます💡

血液検査以外の超音波検査やレントゲン検査で気づかなかった病気が見つかるかもしれません🔍!

\ ぼくも受けたよ~! /

私の愛犬(コロン♂)も去年の健康診断で膀胱結石が見つかり7歳で膀胱結石摘出手術を行いました👨‍⚕️普段元気にしてたのでビックリしました(´゚ω゚`)

今では毎日ボールを追いかけて

元気にしてます🐾⚽

 

\\健康診断受けて良かった~❕//

早く見つけて💡

早く治そう😼✨

Care My Pet ― 動物病院の検査情報サイト

↑5/31までIDEXXサイトで健康診断応援プレゼントキャンペーンを行っています↑

犬の除去食試験キャンペーン!(アミノペプチドフォーミュラ)

2018年04月07日 (土)

オークどうぶつ病院けやきの副院長の前谷です。

前回の猫のアミノペプチドフォーミュラのモニター募集は3月いっぱいで終了させていただきました。フードの販売は引き続き行っておりますので、ご希望の方はお気軽に相談ください。

今回は、猫のアレルギー除去食に引き続き、犬用アレルギー除去食のご紹介とキャンペーンのご案内です。

 

犬の食物アレルギーの特徴

犬の食物アレルギーの特徴をまとめました。

以下のような症状があれば、食物アレルギーの可能性がありますので、除去食試験をオススメします。

発症時期はいつ? 1歳未満の若いころから何らかの症状が出ていることが多いと言われます。子犬の頃から耳や体をかいたり手足をなめたりする行動はありませんでしたか?

(シニア犬で突然食物アレルギーを発症してしまうワンちゃんもいます)

季節によって違いがあるかどうか? アトピー性皮膚炎では、梅雨から夏場にかゆみが増えて、冬はおさまることが多いですが、食物アレルギーの子は一年中かゆがります
病変の出る場所 顔(目や口周囲)、お腹や内股、足先や耳の中などはアトピー性皮膚炎と共通のかゆい場所ですが、食物アレルギーの出やすい特徴的な場所として、「背中」や「肛門周囲」などが言われています。

(ウェスティなど、アトピーでも背中にかゆみが出ることもあります)

うんちの回数 食物アレルギーの犬はうんちの回数が多く1日3回以上する子が多いと言われます。

(当てはまらない場合も多いです)

ステロイドの薬が効きにくい アトピー性皮膚炎と比較すると、ステロイドが効きにくいことが多いです。

これまでアトピーでステロイドで抑え込めてた犬が食物アレルギーになって突如薬が効かなくなることもあります。

 

犬用の除去食試験専用フード

犬アミノペプチドフォーミュラ

 

犬にもアレルギーとなるタンパクをアミノ酸レベルまで分解して作った、理論上アレルギー物質を含まない除去食であるアミノペプチドフォーミュラがあります。

 

猫用と同じように、PINCHカクテルや抗活性酸素カプセルを含んで、皮膚の健康に配慮した設計となっています。 料金は、1kgが¥3,303(税別)、3kgが¥8,151(税別)です。

 

犬の除去食試験

犬の除去食試験

 

除去食試験とは、かゆみや下痢の原因が食物アレルギーかどうかを確かめるために行う食事療法のことです。かゆみの試験には6週間、下痢の試験には2週間、除去食とお水だけを与えて症状が改善するかどうかを見ていきます。

 

その間、おやつや人間の食べ物をほんの少しでも与えてしまうと効果が分からなくなりますので、ご家族の皆さんで徹底してやってあげてくださいね。

 

このたび、ロイヤルカナンさんと共立製薬さんのご協力により、除去食試験を行いたいワンちゃんに、犬のアミノペプチドフォーミュラ1kgをおひとり様につき1袋ずつ提供していただけることになりました。(期間未定の先着順につき、ご希望の方はお早めにお願いいたします!)

 

この機会に、皮膚症状などでお困りのワンちゃんに除去食試験をご検討ください。オークどうぶつ病院・オークどうぶつ病院けやきの両院で実施しておりますので、ご希望の方は担当獣医師までお声かけください。

 

なお、ひどい皮膚症状でとても敏感なワンちゃんは、フードに入っている副原料(油脂やコーンスターチなど)にアレルギー反応が起きてしまう子もいると考えられていますので、一度の除去食試験でダメでもアレルギー用フードは数種類試してみることをオススメします!

 

犬の除去食試験の流れ

除去食試験の流れと判定表

肛門嚢破裂

2018年03月10日 (土)

T・プードル君です

 

尻から出血という主訴

 

 

 

 

肛門嚢が腫れあがって、破れています

 

 

そこから膿・・・激痛

 

 

膿を出して抗生剤投与

 

 

自宅でのシャンプ-だそうですので、シャンプーごとに肛門嚢を絞りましょうね

 

 

 

 

 

 

定期的に絞るのが予防の決め手です

 

 

 

 

 

しかし、これで治癒しなければ腫瘍も考えなければなりません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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去勢にて

2018年02月13日 (火)

無事に手術終了

 

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歯を再確認

あ~ん

??

 

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歯が?

 

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右はあるけど、

 

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左はない

 

生まれつき犬歯から前臼歯が欠落している

 

いろんなことがありますね~

 

皆さんのところも口を覗き込んで見てください

 

 

 

 

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ボルゾイ

2018年02月06日 (火)

去勢です

30kg・・・でかい、っというより長い

 

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2人がかりで、毛を刈ります

 

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う~

 

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なおも毛刈り

 

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気管挿管して麻酔につなぎ、モニター装着

 

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しつつ、術部の洗浄

 

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う~(とは言ってないけど)

 

20分後に手術終了

 

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長~い、顔デス

 

 

 

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ほどなくして、麻酔から覚め、散歩に行くと友人が遊びに来ていました

 

 

 

 

 

 

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急に腫れたオッパイ

2018年02月05日 (月)

という15歳のビーグル♀

避妊していないのが気がかり・・・

 

どれどれ~

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赤く腫れている

触っても痛みもはない、食欲OK

・・・、避妊手術していないし、急性の乳腺腫瘍で腫れた?

もしそうなら炎症性乳腺腫瘍・・・とてもよろしくない悪性の乳腺腫瘍かもしれない

その可能性がありますとお伝えし、超音波で中身を見て見ましょう、ということとなりました

 

中が充実したものなら腫瘍の可能性、高い

液体なら、中身が壊死しているかも

 

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超音波検査では中身は液状

で、持ってみて、

 

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穿刺してみますと、

 

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中身は膿っ

急性化膿性乳腺炎・・・

これなら抗生剤で治癒可能

 

抗生剤感受性の培養検査を実施し、最適な抗生剤を投与

 

まだ完全に腫瘍ではないとは言えませんが、膿はこれで解決

 

 

刺してみないとわからないもんです

 

 

 

 

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交配したかも

2018年01月21日 (日)

妊娠したかもしれないという主訴デス

オッパイは張っており、膣が少し濡れている

明らかに妊娠中

初発情でしかも、父親との交配・・・

 

まずがレントゲン検査です

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妊娠しています、1頭だけ

1頭だと栄養が一人占めできるので、大きくなって難産になりやすい

今回はまだ骨盤腔より仔の頭は小さいのでOK

頭の骨はまだ薄いので6日後にレントゲン検査をお勧めしました

 

3日後、突然苦しそうにしているということで緊急来院

膣は変わらず少々濡れている

微熱がある

しかし、仔はまだ骨の形成からして、生む時期ではない

レントゲン検査です

 

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!!

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胎児が肩から出かかって産道につまっています

超音波検査では仔の心拍数は微弱

 

緊急に帝王切開です

 

 

 

 

 

 

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1kgの骨折犬の避妊

2018年01月19日 (金)

超小型の犬の避妊です

 

小さすぎてスペイフックで子宮が引っかからず

 

そんなこんなで避妊手術はおしまい

 

改めて子宮を見ると

 

 

awesome!!

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子宮は爪楊枝よりも極細

ちなみに丸いのは卵巣です

 

 

更に比べてみました

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何なんだ~、この小さなスクリュー

 

Φ1mmのスクリュー、手術で入れるのも大変、抜くのも大変

目が寄りそうです、寄りました

 

 

 

体が小さいのはかわいいかもしれませんが、小さすぎるのも考えものです

 

 

 

 

 

 

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このスクリュー、1本3000円~4000円します

そのプレートは、~30000円

それを使って手術する道具は~2000000円

それを使って手術する知識と技術は、priceless

 

 

 

 

 

1kgの骨折犬 ③

2018年01月17日 (水)

骨折の手術して、62日目にしてスクリューを抜きます

相変わらずの体重は1.30kg、華奢です

 

一緒に避妊手術をお願いされました

うさぎより小さい犬、1.30kgです

 

抜きました

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本来なら2枚プレート入れた方がよいとされますが、

薄すぎて、細すぎて、無理やり入れるとそこから折れそうでしたので1枚だけ

最上下のスクリューだけは残してこの骨折の治療は完治

再骨折防止のため、プレートは抜かずにこのままでいきます

 

さて、次は避妊手術です

 

 

 

 

 

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