きんめちゃん

2016年08月25日 (木)

フクロウの種類デス

 

のどが膨らむと言う主訴

一般状態は良好です

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レントゲン撮影しましたが、異常がなさそう

 

売り物らしいので、心配でお越しデス

 

今後は要観察!

 

 

 

 

そのほかメンフクロウもきましたよ、2匹

 

 

 

一生分、フクロウ診た感じです

 

 

 

 

 

 

 

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小さいのです

夏は皮膚病が

2016年08月23日 (火)

多く出ますよねー

 

この仔も脱毛デス

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肢が薄毛

 

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腰から臀部に脱毛

 

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対側にもあり

 

 

かゆみがなく毎年この時期に同様になります

 

抗生剤とノミダニ予防を処方します

 

どれどれ顔にはないかな?

 

 

 

 

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げっ、たぬき!?

 

 

 

 

 

 

 

なーんて、麻酔かけねば触れませんから、麻酔中のたぬき君4歳

 

しっかり診察しなければいけません

 

麻酔をかけることにより怪我なく(お互い)、ストレスなく(お互い)、スムーズに診察治療ができます

 

今回は30分程度ですべて完了(診察、皮膚検査、治療、お返し、説明、処方)致しました

 

 

 

急がば回れ

 

 

 

 

 

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下顎の腫れ

2016年08月03日 (水)

で、お越しです

 

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よだれでベチャベチャです

 

やはり食餌はラビットフード、ペレット、ヘイキューブ中心とのこと

牧草は食べないそうです

うさぎは・・・・・

 

 

 

 

 

草食動物

 

 

 

 

 

 

牛や馬が牧草を食べないのと同じこと

 

 

 

これは過長歯と言う病気

下顎の骨を下の歯が突き破って腫れているのです

 

牧草を食べて咀嚼することで、歯が摩滅します

その摩滅した隙間に、また歯が生えるのです

 

ラビットフードは柔らかいので摩滅するほど咀嚼しません

 

するとこのようになってしまうのです

 

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完治が難しい病気

 

 

 

 

食生活の改善が必須です

 

 

 

 

 

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去勢です

2016年07月29日 (金)

繁殖させないための去勢でお越しです

血液検査後ガス麻酔

 

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はい、モルモットの去勢です

 

犬猫が中心ですが今回はモルモット

 

今までの去勢避妊歴:::日本猿、Jハムスター、Gハムスター、うさぎ、リス、ミニブタ、チンチラ・・・モルモット?

今まで手術があったかどうかくらいの記憶です

しかし、基本は同じ

 

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手術部位のみだしまして

 

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左右切開し、取り出します

 

皮膚の切開だけですから手術時間は早いです

しかし、麻酔がかなり難しいのです

 

 

 

去勢の長所

①発情期に交配、繁殖できないという精神的苦痛がなくなります

⇒健康的に過ごすことができます

②テリトリー意識の軽減

⇒縄張り争い、ケンカがなくなります

 

特にウサギはひどいようです

 

 

 

は去勢をお勧めしています

 

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うさぎのつづき

2016年07月27日 (水)

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このうさぎ、覚えていますか?

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この皮膚病です

真菌培養しては(-)、抗真菌剤リキッドでは悪化・・・・・

見た目は真菌病なのに、なぜ?違うのか?

しかし、見た目は真菌

 

 

試験的治療として抗真菌剤の経口投与を開始して7日目

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ピタッと止まって産毛が生えてきました

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見る見るうちに改善してきたそうです

 

 

 

 

フぅー、

 

 

 

 

安心しました

 

 

 

 

 

 

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吐くハク

2016年07月26日 (火)

猛烈に3日前から吐くという・・・ハクビシン

これまた高齢の18歳

 

前科は2年前に ”激おち君” を食べて腸閉塞の手術

・・・・・・・

 

まず全身麻酔をかけてからの (飼主以外触れません)

血液検査 レントゲン検査 超音波検査 ⇒ 十二指腸付近の腸閉塞の疑い

 

いったん家に連れて帰るも、水は飲みだしたが猛烈に吐くハクビシン

 

 

吐くハクビシン

 

 

吐くハクビシン

 

 

試験的開腹手術です

 

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手術台までに載せるまでが大変な、吐くハクビシン

 

具合が悪かろうが攻撃的です

やられたら、大ケガします

 

 

さて、手術も大変でした

 

 

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脱走

2016年07月25日 (月)

 

 

わずかな隙間から逃げます

 

 

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洗濯機の後ろに挟まって死亡した仔もいます

 

 

 

 

 

 

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出せっ

2016年07月20日 (水)

 

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ぞっ

 

 

 

 

 

 

 

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うさぎのレントゲン

2016年07月16日 (土)

食べない、うんこ出ない・・・という主訴でお越しです

 

まずは、レントゲン撮影

横からの撮影で、

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・・・・・・・・んっ?

 

そして縦からの撮影を

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・・・・・これはっ!

 

目立つ、白い丸いのがお解りでしょうか?

これは膀胱で、おしっこが貯まって白く写っているのです

異常なレントゲンです

 

ラビットフードの多給で高Ca症となり、尿から排泄をしているところです

そのうち膀胱結石になります

 

また、ラビットフードが中心の食生活では、繊維不足で糞便が出にくくなります

⇒繊維を本能的の欲っする

⇒毛を食べたり、カーペットをかじったり、新聞やペットシートを食べる

⇒便秘や、腸閉塞で死ぬことがあります

 

 

 

 

うさぎを長生きさせるための極意

牧草中心の生活

ラビットフードいりません

 

 

当院開業20年、診察したうさぎが亡くなった原因は

ほぼ100%ラビットフード

が元にあります

 

 

 

 

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野生のウサギは野草だけです

かゆみ

2016年07月09日 (土)

10日ほど前から掻き毟る、とのことで来院

 

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確かに、脱毛している

 

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良く見ると、粉が吹いてるよう

 

皮膚検査と真菌培養です

顕微鏡ではダニや胞子、菌糸類はありません

 

しかし、検査が常に100%の検出とは限りません

疑わしきは治療に臨む

抗真菌剤の局所投与、ダニ駆除剤投与し、7日後の再診を待ちます

 

次回に真菌培養の結果が出ているはずです

 

 

 

 

 

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