昨日から食欲なく、嘔吐です。こんなフェレットはおそらく腸閉塞です。
バリウム造影検査では通過していません。即、緊急手術です。
フェレットの腸はとても細く、薄く縫合は大変です。縫合癒合不全にならない事を願いながら手術終了です。
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2014年01月26日 (日)
昨日から食欲なく、嘔吐です。こんなフェレットはおそらく腸閉塞です。
バリウム造影検査では通過していません。即、緊急手術です。
フェレットの腸はとても細く、薄く縫合は大変です。縫合癒合不全にならない事を願いながら手術終了です。
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2014年01月13日 (月)
鼻水、鼻提灯のセキセイインコが来院しました。顔を見ると・・・
飼主さんはオロナイン軟膏を塗っていたとの事、毛が剥げています。軟膏は中止してもらい抗生物質の長期投与としました。
7日後
美男子になりましたよ (^o^)丿
1ヶ月は抗生物質飲みましょうね~
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2013年12月27日 (金)
うさぎには24時間食べきれないくらいの牧草を与えましょう。
腸:ラビットフードでは食物繊維が足らなくて、自毛や紙、布、ティッシュ、綿、絨毯、カーテンなどを繊維に見立てて食べての、腸閉塞です。
とにかく牧草です。馬や牛でもドライフードを食べ過ぎると死にます。牧草が一番よいのです。
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2013年12月25日 (水)
うさぎは言うまでもなく草食動物です。牛や馬と同じ草食です。また、被捕食動物でもあります。
食餌は牧草を中心にしないと歯、胃腸の病気になります。
歯:上下の歯が磨滅するまで牧草を咀嚼します。その磨滅の間に歯が伸びるという体の作りです。
すると・・・
最終的には亡くなります。
ラビットフードは危険です。与えすぎには注意しましょう。詳細は当院か毎週行っていますアドバイス会へお越しください。
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2013年12月21日 (土)
温浴中に友達です。
なぜかめ友が、というと・・・
くちばしを削るために来院ですが、なかなか顔を出しません。そこで温浴で顔出したところを保定して処置をしました。
無事に削ってお帰りになりました。少々かみ合わせが悪いカメでした。硬い大きな石でも置いておくと予防になるかもしれません。
ポパイと梅さん、興味ある人はお調べ下さい。
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2013年12月14日 (土)
鼻出血は口腔内(硬口蓋)や鼻腔内の炎症や異物、腫瘍に見られる症状です。くしゃみを伴うことが多いです。
CT検査やMRI検査を行い部位を特定します(他動物病院へ紹介します)。
様子を見ずに早目の診察が大切です。
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2013年12月10日 (火)
フェレットの副腎皮質機能亢進症は非常に多いです。そのほとんどが副腎の腫瘍です。症状は全身のかゆみ脱毛、♂は前立腺の腫大による尿閉、♀は膣の腫れなどです。
治療は月に1回の注射と手術で副腎を摘出があります。
注射(内科療法)は安全ですが、副腎のホルモンを中和するような感じの治療なので完治目的ではなく、腫瘍はそのままほったらかしということとなります。
手術(外科療法)は危険を伴いますが、完治も期待できます。
この注射は月1回必ずです。途中でやめると必ず再発致します。
この病気はインスリノーマや心筋症などを継発することがありますので、定期的な検査が必要です。
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2013年11月30日 (土)
うさぎをお飼いの方、後足のかかとを見て下さい。脱毛しているでしょう。毛で覆われて見えない事もありますから、毛をかき分けて見て下さい。
前肢の裏もついでにに見て下さい。そこもなっていたらかなり重症です。
床が硬すぎることでこの病気になります。
皮膚に穴があいて細菌感染すると、敗血症になり死んでしまいます。ふかふかの牧草を敷き詰めましょう。
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2013年11月26日 (火)
お久しぶりのカメ福とカメックス
最近元気ないので、ちょっと熱めのお湯で入浴です。
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2013年11月16日 (土)
梅毒と言う病気の響きが恐ろしいです。
初来院は爪切りでした。身体一般検査を行うと、鼻クソらしきものがついており、肛門を見ると、かさぶたらしきものがいている・・・ふむむむ。特に症状はない。
1ヶ月後の爪切りに必ず来院を促し、鼻とおしりの確認を注意してもらいました。
明らかに悪化している、オーナーも心配そう。
うさぎの梅毒と暫定診断し、抗生物質を1カ月分処方。もし梅毒なら10日前後で症状が消えることもあるが、2ヶ月以上は投薬することと、必ず1カ月後の来院をお伝えしました。
綺麗になりました。やはり梅毒でした。まだ初期症状でしたので早めに治りましたね。投薬後一週間でかさぶたが無くなったそうです。しかしあと1カ月間薬を処方しました。もうひと頑張りしましょう。
この病気は “うさぎの梅毒” とか “トレポネーマ症” とか呼ばれております。人には感染しないといわれていますが、きちんと手を洗いましょう。
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