プレーリードッグ5歳の高齢です
まずは口を診ます
暴れん坊です
見せなさいっ
3本歯??
歯が伸び過ぎて、口が閉じません
咀嚼不可能
これでは食べることは難しい
そこで~、切る
恐ろしいほど長い歯
これで食べられるはず
From Oq
2018年02月01日 (木)
プレーリードッグ5歳の高齢です
まずは口を診ます
暴れん坊です
見せなさいっ
3本歯??
歯が伸び過ぎて、口が閉じません
咀嚼不可能
これでは食べることは難しい
そこで~、切る
恐ろしいほど長い歯
これで食べられるはず
From Oq
2018年01月29日 (月)
水槽内の配線がショートして煙が充満
1匹は亡くなったそうです
顔に覇気がありません
四肢もダラ~んとして、力が入らないようです
おそらく一酸化炭素中毒
水槽やケージ内の配線には常に注意をしましょう
動物が咬んだり、経年劣化でショートします
今回は経年劣化のようです
ホテルでお預かりする爬虫類、小鳥、小動物は特にヒーターの持ち込みが多いです
床ヒーターに、ひよこ電球に、遠赤外線ヒーターに・・・・・
コードだらけのオーナーさん、多数
ほどほどにしましょう、虚弱になっていきます
知人の動物病院では、入院の犬にヒーター入れて帰ったら
翌朝、入院室がボヤだった
ヒーターのコードをその犬が齧って、ボヤだったそうです
その犬が感電死や一酸化炭素中毒、火傷をしなくてよかったですが・・・
病院が燃えなくてよかったという話
From Oq
2018年01月28日 (日)
という主訴
どれどれ~
脱腸状態
表面にステロイド入り抗生剤軟膏を塗布して元に
その後、温水点滴液浣腸をして、反転しているであろう脱出物を元に
そして縫合
1カ月はこのままでいきましょうね
産卵でいきんで、出てくることもあるのでレントゲン検査をしましたが(-)
もう一度、全身を確認すると
なんか、甲羅から体がはみ出してな~い?
体だけ大きくなって甲羅が伴ってな~い?
食餌の栄養バランスや直接日光浴を指示しました
これはまた繰り返し、出てくる可能性があります
小さいな甲羅の中では、収納できないから出てきたのかもしれない・・・
From Oq
2018年01月24日 (水)
何か見覚えのあるハムスター君、2歳、よぼよぼデス
手に腫瘍ができて、出血しているという
これまた聞いたことがある主訴
・・・・・・・!!!
2018年1月8日ブログ参照
また違うところにできたらしい
今回は手首の内側にできている
希望は焼烙という、積極的なオーナーです
無麻酔とはいえ、2歳というご高齢
短時間で終わらせます
30秒ほどで
終了で成功
おそらく老齢性の乳頭腫という腫瘍
今後もできる可能性が大
そう毎回毎回、うまくいくとは限りませんyo
内心ドキドキしつつの処置でした
From Oq
2018年01月16日 (火)
さて解剖です
(今回はグロい写真注意です)
簡単に表面を水洗して
汚れを落とします
そして、解剖台に載せます
それぞれの臓器を確認して、はずしていきます
心臓と肺は異常なし
左右の腎臓、異常なし
脾臓、異常なし
肝臓、胆嚢異常なし
第1胃~第3胃、異常なし
第4胃、やや肥厚
寄生虫認められず(定期的駆虫はしていましたので)
死因の特定はできず
最後に、TSEの検査のために延髄採取
TSEとは伝染性海綿状脳症(Transmissible Spongiform Encephalopathy)の略で、
めん羊、山羊が感染する可能性があり、
牛と同様異常プリオンが原因と考えられ、牛でいえばBSEのことです
最後に各臓器を開いて中身を確認:異常なし
水洗してすべて終了
3人の獣医師に解剖、検査して頂きました
ありがとうございました
必ず死因は特定できるとは限らないと言うことも改めて勉強になりました
TSEは筑波に送付するので、結果が出るまで数か月待ち
今後とも、ヤギまでであれば運べそうなので、お願をしておきました
死なないように、飼い主さんにはお願いはしておきますけども
From Oq
2018年01月10日 (水)
“ ヤギが死んだ ” と、当院に連絡がありました
” 死因の究明がしたい ” と言う希望なので、家畜保健所に連絡すると、
” では、解剖しましょう ” ということになり、連れていきました
箱崎埠頭にあります、家畜保健所
ヤギの遺体を往診車に載せて
着きますと、
解剖棟に車を乗り入れ、
準備室に通されて
解剖のための防御服に帽子とマスクをつけて
いざ、見学と写真撮影
邪魔しないように心がけ、挑みます
つづく
From Oq
2018年01月11日 (木)
の10歳のセキセイインコ君♂
掻きむしってもいるらしい
ん~、
カサブタになってる
消毒洗浄して
抗生剤とアイプクリーム処方です
尾腺腫か腫瘍か?
まずは抗生剤で要観察としました
From Oq
2018年01月08日 (月)
を掻いて出血とのこと
2歳の高齢なJハムスターくん
過激な治療は回避です
腫瘍に、出血に綿が絡まって引っ張られて複雑になっています
でも、幸運なことに、皮膚のみで繋がっている
焼烙しましょう
2分ほどで
きれいに取れました
ふ~、安心した
From Oq
2017年12月25日 (月)
復活しました
一時はどうなるかと思いましたが
復活の P です
(参照:12月8日ブログ 立てない)
From Oq
P はもちろん Pig の P です
2017年12月22日 (金)
と言っても、ニワトリのワクチン投与してきました
犬や猫と同じように、注射?
ではなく、
やはり注射?
飲水投与でしたぁ~
銀の皿にワクチン入りのお水が入っています
4か所に置いてます
数日前から水を止めてもらっています
そうするとゴクゴク飲みだすからです
写真では飲んでいませんが、一日置いときます
今回は2種混合ワクチン
ニューカッスル病と鶏伝染性気管支炎ワクチン
朝6時からの仕事です
寒い寒い
From Oq