夕方見たら出ていたという
セキセイインコ
触ると硬く、丸い ⇒ 卵
うす膜で被われています
切開して、
取り出しました
J・ハムスター同様に
抗生剤軟膏、キシロカインゼリーで保湿し
高張の注射液50%糖を全体に塗って元の位置へ
そういえば、ボンダイビーチ(BS Dlife)でも糖水でしていましたね
おそらく有精卵
とりあえず体調悪そうなので隔離をしましょう
卵つまりは命にかかわる病気です
From Oq
自宅に帰ると急に出ていたとのこと
J・ハムスターの脱腸
この原因は慢性の下痢
しぶってしぶって、脱腸おこすことが多いようです
基礎疾患を治癒しなければ再発します
今回は保湿のため、
洗浄して抗生剤軟膏、キシロカインゼリーにて、
お帰りになりました
その後は温水の点滴液でやさしく浣腸して反転を返そうという処置し、
肛門を
もう出ないように、やさしく縫合
便は出ますからね
抗生剤を処方して、自宅で安静に
ハムスターの脱腸は命の危険があります
下痢をしていたら注意しましょう
食餌管理が大切です
From Oq
鍋ですよねー
って、事故発生!
オカメインコが鍋に inっ
3日前に inっ
その後は動かないが食欲はある
羽繕いもする
でも動きたがらない
“ 鍋はお湯でしたか? ”
“ 豚と大根の鍋でした、少し油も浮いていました ”
” ・・・・・ ”
診た感じは良さそうだが・・・
油で尾はくすんでいる
このくすみはしょうがない、時間が解決
肢は・・・、
ヤケド発見
これがヒリヒリするのでしょう
アイプクリーム処方&安静を指示
痛み止めはいらないとのこと
羽繕いして、食欲あればゆっくりと治癒していくのを待ちましょう
From Oq
という主訴の電話が
“ ブタ、診れますか? ”
・・・・・立てないブタ
本来なら、大動物の獣医師にお願いするところですが
マイクロブタと言うブタ
恥ずかしながら初耳でした
” ブタはあまり来たことがありませんがそれでよろしければどうぞ ”
来る間に考える
ブタで立てない病気、何か?
大腸菌症?、ダンス病?、豚丹毒?、へこへこ病?
でも診ないとわからん
ということで、お越しです
740gの子ブタ、生後1カ月
覇気がない、へこへこしている(呼吸困難)、36.5度
頻死の状況
鼻先(鼻鏡)がチアノーゼ
レントゲン検査は酸素を吸わせながら撮影
とても楽そう
結果①:重度の肺炎
食欲ないのでミルクを飲ませていたら鼻から逆流したとのことも聞き出しました
結果②:誤嚥性肺炎の疑い
立てない理由は呼吸困難、低体温、低血糖疑い
自宅での酸素ボックス(レンタル)をお勧めしつつ、
抗生剤と少量ずつの強制給餌を指示しました
From Oq
生後1カ月での引き取りは早すぎたでしょうね
この主訴はコワい
うさぎの骨はとても薄く、骨折しやすいが治癒しにくい
どこの骨が骨折かな?
骨盤や大腿骨は正常
ここの骨かっ
脛骨と腓骨の骨折
手術ではピン入れます
成功するとは限りません
さて、
どうして骨折したのか?
それは自分で暴れて
・・・自爆?
骨折の手術しても安静にしなければ治癒はさらに厳しい
でも手術終了
レントゲン検査では良さげな写真
とにかくケージレスト(狭いところで安静)1カ月
今後の経過がおそろしい
From Oq
犬や猫、野生動物のイノシシ、たぬき、イタチなどが交通事故にあうことはしばしばあります
カメも交通事故にあうことがあります
硬い甲羅があってもダメです
車の運転は安全に、
散歩中は動物から目を離さない
リードをしっかりつけること
車はとばさないこと
何よりも油断しないこと
From Oq
踏んだら暴れっゾー
乳腺腫瘍疑いでお越しのやせ気味、♀13歳のうさぎさん
13歳のうさぎさんって言うのがものスゴイ
超がつく高齢うさぎ
乳腺腫瘍でしたので、
手術前提の術前検査にて・・・
恐ろしいほどの心臓の大きさ判明
気管が挙上してその大きさを物語っています
手術どころではありませんでした
心臓の薬を15日処方しましたが大きさは不変
現在はACEI、ピモベンタン、スピロノラクトン処方中
とにかく心不全が恐ろしい
術前検査の重要性を再確認しました
From Oq