という主訴です
生後6カ月のT・プードルくん
預けていたペットショップで、10cmくらいから滑って転んだとのこと
・・・・・
T・プードル + 10cm + 肢痛めた = *折の疑い
まず、右前肢は負重しません
レントゲン検査です
やはり、骨折
とう骨と尺骨の骨折
骨幅3.4mm・・・極細の骨
治療はプレート手術です
ペットショップのかかりつけや、オーナーのかかりつけでも骨折の手術を相談してください
もちろん当院でも手術しますyo
全ての病院が骨折手術をするわけではありませんから、よくペットショップとオーナーとお話し下さい
っと、お話しして外固定を施しました
その後は来院せず・・・・・どこかで手術してもらったんでしょうね
みなさん、10cm以下の落差でも骨折します
ただ、つまずいても骨折する仔もいます
簡単に骨折するということは、簡単に治癒しないということもお忘れなく
くれぐれもご注意ください
From Oq
のティッシュペーパーが取れたら、血が出てきたという主訴
どういうこと?
こういうこと
これはもうティッシュ云々ではなく、腫瘍です
保湿件外傷用のクリーム塗っておしまい
腫瘍なら切除しますが、J・ハムスターには大きすぎる腫瘍
危険が伴います
眼の近くまで広がっています
かかりつけでは手術を勧められたそうですが・・・
とりあえず、当院では対処療法です
とにかく清潔にして、クリームを塗りましょう
イノシシではありません
From Oq
が取れたという主訴です
どういうこと??
こういうこと
確かに取れて、ズルむけ
保湿件外傷用クリーム塗っておしまい
切断も考えますが、すぐカサブタになって気にならなくなるはず
なっ、デグーよ
専門学校のデグーでした
扱いは慎重に、治癒過程を学びましょう
From Oq
往診で見に行きました、例の仔ヤギ
興味本位で見に行きました
親子ともども、走り寄ってきました
大きくなってよかった、よかった
前回ブログ 6月8日 往診ヤギ ② をご覧ください
From Oq
2ヶ月前からでてきて大きくなったので来院とのことです
結構前からですねー
どれどれ~
確かに、野イチゴのようなしこり
FNA検査でこのしこりの正体を暫定診断
= 組織球腫・・・良性の可能性
しかし・・・、
このしこりだけではない病気あり
引きで見てみると、
前肢尖端の毛が薄いし、皮膚が肥厚している
= 慢性皮膚炎 = 象皮病
体臭がすごい、フケもすごい = 酵母性皮膚炎の可能性
頻回の抗脂漏シャンプーを指導しました
まず、フケや皮脂を洗い落とさねば軽減できません
自宅での治療が大切です
From Oq
捕ったスズメバチは罠の餌とします
これを広げて、
この蜂を置きます
かかった蜂がわかりやすいように、エサ蜂は十文字に設置
ただそれを木陰の下などに置くだけ
この蜂を食べにくるスズメバチを捕まえるという簡単な罠
2時間後、のぞいてみると・・・
黄色いのが増えている
Trapっ!!
皆さんご存じ、キイロスズメバチ
ギュンギュン毒針だしてもがいています
この調子でスズメバチの被害を減らしていきますyo
From Oq
釣りの時に3匹流れてきました
かなりの腐敗臭
裏返し、肢を切り取り、海水で洗って天日干しを2カ月
でもまだ臭い・・・
そこで
防腐剤の登場
中性って云うのがみそ、らしい
再度よく洗って、
このカブトガニを
衣裳ケースに入れて、
ホルマリンを投入
2~3ヶ月漬け置きしますyo
どうなるか楽しみです
このつづきは12月ごろ・・・
From Oq
ホルマリンは再生可能
なんせ防腐剤ですから自身も腐らずです
3か月後には再利用します