脇腹のしこり ④

2017年03月14日 (火)

手術後11日目です

抜糸です

 

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離開せず、バッチリくっついています

 

網目状の傷も問題なし

 

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近々、毛が生えてわからなくなります

 

病理学的診断は粘液肉腫:再発しやすい腫瘍とのこと

 

再発したら、今回のように大きくなる前に切除しましょうね

 

 

 

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

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豊浜チューリップ(新種)

2017年03月12日 (日)

今年も・・・

 

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チリプでした

 

3年つづけて、チリプ

 

 

 

 

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

球根の使いまわしで?

しっかり光合成させて、球根に栄養をためてほしてました

気候?

 

 

 

 

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クリムゾンも季節外れで開花という

 

植栽、深いですね~

チョコレート中毒

2017年03月10日 (金)

チョコレートを食べたシーズー君

一口チョコ10個中9個食べて満足げです

 

催吐処置

 

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周囲はチョコレート臭

吐いた本人は不満げな顔

 

よくチェックしますと

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チョコにドッグフードに銀紙・・・

!!!

 

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ぎんがみっ!

 

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多数

 

胃を通過したもの吐くことはありません

 

便をよーくチェックです

 

 

また食べそうですyo

 

 

 

 

 

 

 

 

From                                           Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 なんだ、バカやろー

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乳歯遺残

2017年03月09日 (木)

犬も猫も歯は抜け変わります

しかし、乳歯が抜けず、永久歯が生えてきたら・・・

 

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6か月以内にはすべて生え換わります

残っていると歯石や虫歯の原因になります

 

上記の乳歯遺残は生後6か月齢の去勢でお越しのクロちゃんです

 

犬では多いですが猫の乳歯遺残は久しぶりに見ましたねー

 

去勢と共に抜歯しました

 

 

 

 

 

 

 

 

From           Oq

 

 

 

 

 

 

脇腹のしこり ③

2017年03月08日 (水)

漿液が止まりました

 

食餌も食べます

 

散歩もグイグイ

 

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発赤も収まってきています

 

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何よりカサブタになってきましたからね

 

 

 

 

 

 

はい、退院です

 

 

 

 

 

 

 

From           Oq

 

 

 

 

 

 

 

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フィラリア検査の開始

2017年03月06日 (月)

1月下旬から3月初旬まではフィラリア予防はストップしていましたよね

お住まいの場所によっては、又は、心配な方は、年中フィラリア薬投与している方もおられますが

 

最近やっと、暖かい日もちょいちょい出てきました

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気温が15度以上で蚊が発生します

本格的に蚊の季節到来

フィラリア検査の時期が始まりますyo

 

 

 

すでに検査にお越しの方も・・・

 

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犬も猫もフェレットも、フィラリア予防を行いましょう

 

血液検査でフィラリア検査、血液検査でフィラリア検査

フィラリア検査は血液検査、フィラリア検査は血液検査

覚えていただきましたか?

 

採血はこの時期、3月から始まります

一緒に健康診断もお勧め致します

 

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知らない病気を発見できることがあります

上記の犬は甲状腺機能低下症でした

 

健康診断と言っても、1歳の仔と、15歳の仔では血液検査項目は違います

健康診断と言っても、M・シュナウザーと他の犬では検査項目が違います

 

年齢を重ねれば、罹る病気があります

犬種によって、罹りやすい病気があります

 

でも、血液検査で全てがわかるわけではありませんyo

 

血尿は血液検査ではわかりません⇒尿検査

下痢は血液検査でわかりません⇒糞便検査

不正脈は血液検査でわかりません⇒心電図検査

 

様々な検査の組み合わせでより診断率が上昇します

 

まずは血液検査からお願いします

 

 

 

長生きの秘訣は健康診断

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

脇腹のしこり ②

2017年03月04日 (土)

 

手術後1日目です

 

15~20cmは切除しました

 

縫合部が引っ張られて離解しそうなので、

 

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縫合部以外に、1cm弱の穴をあけて、

 

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力が加わりにくく、減張しました

 

小切開部が開いてますね

 

引っ張られて、口をあけたようになっています

 

それほど縫合部には力が加わっています

 

 

 

ゆっくり、ゆっくりと、そこが塞がり元に戻ります

 

 

 

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

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爪から出血

2017年03月03日 (金)

棚からずり落ちたそうです

 

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フレミングの法則みたくなっています            電・磁・力

 

爪は鞘の様になっており、その鞘が折れてとれた状態です

 

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そして、結構な出血をします

 

それに驚いてお越しになりますねー

 

消毒と、鞘状の爪を摘出し止血で終了

 

自宅での消毒や投薬は必要ありません

 

必ず爪はきれいに元に戻りますし

 

ご安心ください

 

 

 

 

 

From           Oq

 

 

 

 

 

脇腹のしこり

2017年03月02日 (木)

12歳Mシュナウザーのクッキー君♀避妊済み

最近大きくなってきたしこりです

 

注射針での細胞診断をした結果、軟部組織肉腫疑・・・

 

 

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3日後、摘出手術です

 

10cm×5cm×5cm

 

大きい

大きく切開して切除

 

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2時間かけて摘出し、縫合

 

大きく切除したため皮膚がパツンパツンになってしまいました

 

しかし、小さく取って、腫瘍を取り残したら意味が無い

 

 

 

今回は安静が一番の治療です

 

 

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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他の病院の紹介で

2017年02月27日 (月)

当院にお越しの肥満犬10歳のももちゃん♀です

 

他院からの紹介で、

40度の発熱で子宮蓄膿症だろうが手術をお願い

とのことでした

 

お越しでいきなり40.6度の熱

眼に力なく3日間食欲なく下痢

 

避妊していませんから、子宮の病気も考えられます

が、

発熱する病気は他のもあるため検査です

 

思い込みは危険

 

まずは白血球数、尿検査、胸部、腹部のレントゲン検査

 

・・・・・、

 

病気のデパート認定

命にかかわる病気から発表

 

①子宮蓄膿症

②重度気管虚脱

③軟口蓋過長症

④重度肥満

⑤タンパク尿

⑥胆石症

⑦甲状腺機能低下症

上位3位はすぐにでも危険な状態

下位4位はゆっくり危険な状態

 

 

 

危険度の説明後手術

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パンパンの子宮

 

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切開すると膿が流れる

お腹で破裂しなくてよかったよかった

 

 

回復を待ってゆっくり上記の病気にアタックかけましょう

 

 

 

みなさん避妊手術しましょうよー

 

 

 

 

From             Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココだけのお話し

去年の9月ごろ前の前の病院を受診していたそうです、

膣から水っぽいのが出たために

超音波検査では子宮が腫れているとのこと、

3日間の抗生剤を処方で様子見ましょうと

 

・・・・・

 

そのとき、手術をしていれば  ①

そのとき、肝臓も超音波見ていれば ④⑥

そのとき、食餌指導していれば ②③④

そのとき、気管や、呼吸の仕方を見ていれば ②③

 

病気の悪化(①~⑥)はなかったかもしれません

 

 

このことを反面教師にして、仕事に生かします