犬や猫にも癲癇があります。
てんかん様発作と呼びます。
伝染病、腫瘍、脳疾患、遺伝など原因は様々です。
MRIや伝染病抗体検査など多角的な検査が必要となります。
多くは抗てんかん薬で落ち着きます。
様子を見てはいけません。
病院へご相談をお願いいたします。
From Oq
2015年03月08日 (日)
犬や猫にも癲癇があります。
てんかん様発作と呼びます。
伝染病、腫瘍、脳疾患、遺伝など原因は様々です。
MRIや伝染病抗体検査など多角的な検査が必要となります。
多くは抗てんかん薬で落ち着きます。
様子を見てはいけません。
病院へご相談をお願いいたします。
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2015年03月07日 (土)
またしても、喉に詰まらせた仔が来ました。
今度は助けるぞっっっ、
はい、あーん。
ウーパールーパーの巻でした
水槽には入れないでください。
From Oq
2015年03月06日 (金)
生ゴミをあさっているところを、見つかって怒られました。
びっくりして喉に詰まって、そのまま死んでしまいました。
以前には・・・
おにぎりを盗み食いして詰まらせてしまった犬もいます。
人の食べ物を日ごろから与えると、捨てた残飯、落ちてる弁当の残り(拾い食い)等を、知らず知らずに教えているのです。
日頃からの食餌の管理が大事です。
命は飼い主が握っています。
From Oq
2015年03月03日 (火)
どんぐり動物病院にて毎週水曜日14:00~無料開催中
弥生のアドバイス講座です
花粉、きついっすねー
春も間近です
さて、今月は・・・
4日 春に向けてしなければいけない事:犬編
狂犬病、フィラリア検査、ノミとダニ・・・etc
11日 春に向けてしなければいけない事:猫編
フィラリア検査、ノミとダニ・・・etc
18日 フィラリア検査せずに薬を飲ませてはいけません。
死ぬことがあります。
25日 忙しいから、散歩には・・・。
自分は外に出るが、犬は行けない⇒犬の気持ち:心がおかしくなります。
当院のかかりつけではない方でも、お気軽にお越しください
みなさまのお越しを お待ちしております
2015年03月03日 (火)
またしても、またしても・・・
下痢と嘔吐、食欲廃絶の主訴で来ました7歳のチワワ君、ミルちゃん。
少量頻回の下痢です⇒大腸炎で下痢と嘔吐かな?
しかし、元気がありません、40.5°の発熱。
大腸炎ではそうそう発熱しません:ムムムっ
白血球数5000、TP8.2:白血球数は正常:ムムムっ
レントゲン検査で子宮の陰影が見えます。
・・・手術です。
子宮がでかいし、膿が透けて見えそうです。
子宮蓄膿症です。
たらーりたら~り。
中で破裂せずに発見できて良かったっす ♡
抗生物質感受性試験して適切な抗生剤投与で退院予定です。
避妊手術しましょう、長生きの秘訣です。
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2015年03月01日 (日)
いわゆる、検便です。
簡単な検査と感じられるでしょうが、寄生虫を探すことがメインな検査ではありません。
下痢のワンちゃんがきました。
下痢を通り越して、血便です。
スライドガラスに便をのせる。
①生理食塩水で混ぜる(左上のスライドガラス)
②複方ヨードグリセリンで混ぜる(右上のスライドガラス)。
③染色検査(下のスライドガラス)。
ココまでで最短で10分くらいかかります。
そして顕微鏡で確認です。何を確認するかですが、主に・・・、
①運動性細菌、ラセン菌、原虫、寄生虫、腸上皮細胞、赤血球、白血球、腸内細菌の有無、他
②消化不良の有無、原虫、寄生虫
③腸内細菌の有無、芽胞性細菌、ラセン菌、原虫、腸上皮細胞、赤血球、白血球、腫瘍細胞、他
なのです。
腸内細菌(-) 上皮細胞(+) 赤血球(+)
下痢や軟便の時には必ずこのような検査を行っております。
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2015年03月04日 (水)
狼爪と言います
爪が伸び続けます、地面に届かないので。
巻き爪になって、肉球に食い込むことがあります。
避妊や去勢手術の時に、一緒に切除することができます。
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2015年03月02日 (月)
肛門から出血です。
毛を刈ります。
この穴が肛門ではありません。
これは肛門腺破裂です。
痛そうです、想像してみて下さい。
定期的にしぼりましょう、肛門腺。
再発しやすいです。
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2015年02月28日 (土)
老犬の床ずれが来ました。
毛が擦れている⇒床ずれの前兆デス。
全身に床ずれの前兆が見られます。
老犬の起立不能は、床ずれとの戦いとなります。
床ずれとなる個所は、骨が出ているところです。
踵、くるぶし、膝、腰骨、肩、肘、頬骨です。
30分~1時間ごとの寝がえりを心がけましょう。
そして、もう一つ
起立不能になる前に、起立困難な時にはこの姿勢を!
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2015年02月27日 (金)
3日前くらいから食欲が無くなったとのことです。
16歳雑種のワンちゃん。
ひどい脱水と削痩で本来の体重の半分となっていました。
眼を見ますと
眼を拭いてあげると・・・
まぶたと眼球に隙間ができています。
命に関わる極度の脱水です。
こうなる前に早期発見が重要です。
特に老犬、老猫には注意が必要です。
食欲低下を感じたら、すぐに病院で検査をしましょう。
From Oq