2015年9月からありました背中の腫瘍が大きくなり、自壊してきました
このままではもっと大きな穴が開きそうなので、手術をお勧めしました
が、
15歳のロシアンブルー、気が強くて触れませんし、
甲状腺機能亢進症
なので心臓も悪い
例のごとく、血液検査、尿検査、心電図検査、レントゲン検査実施
一日静脈点滴して、次の日に手術デス
1時間ほどで終了
なるべく早めのお返しが、この仔には良いでしょう
病院内では気が張って、血圧が上がります
ぎりぎりまで点滴しまして、無事退院となりました
高齢の手術は特に気を使います
Fronm Oq
ご紹介いただきました
2016年05月30日 (月)
歯が痛そうなワンちゃん、12歳半です
他院では抗生剤と痛み止めでの治療だそうで、当院に紹介でのお越しです
根本治療をお勧めしまして・・・
レントゲン
どの歯が痛いのか、どの歯を抜くか、のための撮影です
歯槽膿漏(歯周病)でした
血液検査、尿検査、心電図検査も行い、全身麻酔で歯石除去です
衝撃の汚れで手振れしました
裏側まで歯石がびっしり
歯周病の歯は丁寧にゆっくりと、顎の骨が折れないように抜歯しました
15本ほど
続きまして、研磨×2、キュレッタージ、ルゴール消毒で終了
この白さをキープしていきましょう
ご紹介いただきまして、ありがとうございました
From Oq
捕まえた時が避妊手術の時
今日お電話いただきました、地域猫の避妊です
交尾をしていたのを見て、急いで決断されたそうです
交尾・・・それは発情中の証
もしかしたら、妊娠中かもしれない
やはり妊娠中・・・3頭、妊娠7日目くらい
が、しかし、さらに小さいのが3頭:わかりますか、白っぽいの?
猫は交尾排卵動物、交配すると必ず妊娠します
発情中は何度も交配します
そのため親の違う仔猫が生まれることがあります
今回は親違いの仔猫、合計6匹妊娠中でした
そりゃー地域猫増えますよね~
捕まえた時が手術時
ちなみに妊娠50日目くらいがこれです
From Oq