10歳のチワワ、まりもちゃんです
肛門腺絞りや耳掃除、爪切りの来院中に歯石の多さをお話ししました
きっちりと術前の血液検査、尿検査を行い、全身麻酔です
1.6kgの極小型犬ですが・・・
がっちり歯石
歯石除去⇒ブラッシング⇒コーティングと2段階研磨
歯周ポケットの汚れや傷んだ歯肉除去
これらを行い終了
もう全身麻酔はきつい年齢に突入してきます
歯ブラシで歯周ポケット掃除を行いましょうね
それが歯石予防ですyo
From Oq
ひどいです
ガビガビになってます
口が痛いので口半開き、よだれが垂れてきていたのです
2週間抗生剤の投与後、歯石除去と抜歯
レントゲンで歯の写真を撮影し、抜歯の歯を確認しました
13歳のパピヨンです
病歴 : 股関節脱臼し骨頭切除 去勢が遅れたため会陰ヘルニア手術
ここ2~3年での手術です
歯も年寄りなので汚れて、歯周病になりました
歳をとっての全身麻酔・・・
全力で治療してまいります
若いうちに予防できることは自宅でやりぬきましょう
例:去勢、避妊手術、歯磨き、ノミ・ダニ・フィラリア予防、狂犬病予防(年1回一生涯)・混合ワクチン(毎年一生涯)
元気で長生きしてもらいましょう
From Oq
寒いですが、しっかり寄生しています
誰ですか?
この時期ノミやらダニやらおらんけん予防はよか
なんて言う人はー
小さ過ぎて見えない
わからないだけですよ
元気に生き抜いてます、ダニは
季節は無関係
予防は年中
自分が刺されてしまいますよ
下手すると、死んでしまいますよ、ダニ由来の感染症がいっぱいありますから
予防と駆除お願いします
食べる予防駆除薬が便利で簡単、ノミダニに
From Oq
獣医師会の雑誌からの情報です
韓国で口蹄疫が発生中
口蹄疫は覚えていますよね
感染しやすい伝染病で治療はせず、安楽死です
周囲の家畜(偶蹄類)はすべて、例外なく、感染していなくてもです
昔はフランスイギリス間で風に乗ってウイルス感染し合ってたくらいの病気
韓国からも・・・
観光で韓国へ行きましたら、よーく手足靴の消毒と気持ちを引き締めてください
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フィラリア検査 2016
2016年03月12日 (土)
オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。
今年ももうすぐフィラリア予防の春がやってきますね。
先日、新しい検査機器の記事を書きましたが、
フィラリア検査の採血で同時に健康診断の血液検査も
お勧めしております。
フィラリア検査は早めの3月中からでも可能です!
検査を早めの3月に済ませて、投薬は4月からでもOKです。
4月・5月は院内が大変混み合いますので、3月中にじっくりと
健康診断を受けて説明を聞きたい!…なんてこともgoodですね。
健康診断に関しては、お気軽にお問合せください。
- フィラリア検査: ¥3,240
- 健康診断(血液検査): ¥6,480~
- 甲状腺ホルモン(T4)検査: ¥4,320
- レントゲン検査: ¥3,240~
- 超音波検査: ¥3,240~
- 尿検査: ¥3,240~
- 糞便検査: ¥1,080~
※ 病気で具合いの悪い患者さんの検査が最優先となります。
お時間には余裕をもってお越しくださいませ。
TV、見ませんでしたかー?
恥ずかしながらTV出て説明しましたけども・・・
食べますねー、チョコ
吐かせました
出ました、吐きました
留守中の出来事
中毒でたら大変ですよ
もう一度、ももち浜ストア夕方版(TNC)ご覧ください
ふーっ
結構かじってます
From Oq
栄養性上皮小体機能亢進症の略語です
不適切な食事を長期間与えつづけると、
カルシウムとリンのバランスが崩れ、骨がもろくなります
例えば・・・
エビだけ、マグロだけ、ピンクマウスだけ・・・
自然界ではあり得ん食事
骨つきではない食事がヤバいのです:カルシウム振りかけてますという方も危険
尾がジグザグ
骨折してはくっつきの繰り返し
この子は腰骨も骨折しておりました
歩様がおかしいという主訴です
身体が甲羅に入りきらないカメ
下顎が梅さん状態
偏食は長生きできません
適切な食事を考えましょう
From Oq
新しい血液検査機器
2016年03月08日 (火)
オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。
今日は、当院の新しい血液検査の機械についてご紹介いたします。
西区豊浜のオークどうぶつ病院では以前から導入しておりましたが、昨年オークどうぶつ病院けやきでも血液検査の機器をもう1台導入し、2台体制で血液検査を行っております。
皆さまをお待たせしないようにと、2台フル稼働で頑張ってもらっています。
2台同じ機械のように見えますが、左側の機械にはもう1台小さな機械が乗っているのにお気づき頂けたでしょうか?
これは、甲状腺ホルモン(T4)、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)を測定することが可能な機械です。
これまでは外注検査として血液を外部の検査センターに送付していましたので、これらの診断には数日間の時間を要していましたが、現在では院内で即日で診断が可能となりました。
10歳以上の高齢猫では、甲状腺機能亢進症という疾患の発生が近年増加しています。
10歳以上の猫ちゃんの健康診断では、検査項目の中に甲状腺ホルモンT4の測定も入れることをお勧めします。
その他、犬の副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)の確定診断や治療効果の判定は即日中に結果が出ます。
犬の甲状腺機能低下症を疑う検査としても活躍中ですので、健康状態で何か気になる点がございましたら、診察の際にお気軽に声をおかけください。
- フィラリア検査: ¥3,240
- 血液検査(健康診断): ¥6,480 ~
- 甲状腺ホルモン検査(T4): ¥4,320
- ACTH刺激試験(クッシング症候群の診断検査): ¥12,960 ~
- クッシング症候群の治療モニター(コルチゾール1回測定): ¥6,480~
アレルバックスというスプレー剤です
環境にスプレーする
ダニ由来のハウスダスト抗体をブロックします
毛布やソファーにスプレーしましょう
1カ月は効果持続です
人にも良さそうな文句ですよね
アトピーやアレルギーの犬猫ちゃんには即効性の効果はありませんが、長い目で見ると良さそうな印象です
¥2160-
その名も:アレルバックス
From Oq
インフルエンザ ③
2016年03月07日 (月)
やっとインフルエンザから解放されました
もう出勤しております、3月7日
しかし、自宅には・・・
インフルエンザBが新たに出現
まだまだ、緊張の毎日ですが、いたって元気になりました
この数日間、ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした
From Oq
インフルエンザA