2013年7月 アドバイス会 in どんぐり動物病院

2013年06月23日 (日)

 7月のアドバイス会の予定です

7月3日 お散歩中にできる健康チェックについて

7月10日 うさぎとモルモットを一緒に飼育してはいけません

7月17日 ケージに入れる、車に乗せる前にすること。                                      ケージに入らない、車に乗せると興奮する・・・その予防法

7月24日 爬虫類の栄養障害とその予防策について

7月31日 “具合が悪いな”と感じた時にすること

 無料です。他院の患者さんでも大丈夫です。この講座をぜひ参考にしてください。                                               お待ちしています      

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毛 玉

2013年06月24日 (月)

 病院ではトリミング(犬と猫の散髪)をしています。

 なかにはノミやダニ、ウジ、シラミなど寄生虫を見ることもあります。オーナーはそんな状況を知らずにつれてくることが多いです。日ごろの手入れ、寄生虫予防は必須です。

DSC04742毛玉とノミの過酷な犬

 家族の一員として、かわいがるだけではいけません。

なお、病院でのトリミングはワクチンをしていないとお断りしています。

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交通事故 その5

2013年06月23日 (日)

 幸運にもこの仔はオーナーの手厚い看護のお陰で元気になりました。しかし、このような事故ですべての飼い主がケアをできるわけではありません(経済的、時間的にも)。安楽死を選ぶ方もいらっしゃいます。

 動物は飼主によって運命が決まります。

            写真は違う猫の事故デス

 事故?膀胱出内出血

口蓋事故口蓋骨折

大腿骨骨折大腿骨骨折

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交通事故 その4

2013年06月22日 (土)

DSC04321移植初日

 皮膚が再生しています。

1111_6987_20120724111542.019日後

1111_6986_20120731102454.026日後

1111_6984_20120813175436.039日後

DSC0471611ヶ月後

まだ完全には皮膚に包まれてはいませんが、上出来です。

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交通事故 その3

2013年06月22日 (土)

 皮膚の再生が遅いため、皮膚の移植手術を行いました。(11ヶ月後の事です)

 背中から3mmくらいの皮膚を採っては移植の繰り返しです。この皮膚片から皮膚が再生するのです。DSC04321

後は祈るばかりです。

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交通事故 その2

2013年06月22日 (土)

 全ての検査後、点滴安静し断脚。皮膚の欠損が多く、感染もあり皮膚の再生を待つこととしました。2ヶ月で肉芽組織ができ上がり、感染の不安は低下しました。

DSC04082 DSC04083 DSC04084

依然、戦いは続きます。

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交通事故 その1

2013年06月22日 (土)

 外に行くと危険がいっぱいです。特に外出自由な猫は多いようです。

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 タイヤとアスファルトに挟まれて、手袋や靴下を脱ぐように皮膚が取れています。片後肢は腐ってしまい断脚しました。

 交通事故は脳挫傷、肺打撲による出血からの呼吸困難、内臓打撲、尿管、膀胱破裂など、外観から判断できないことの検査を行います。

 これからが本当の闘いです。

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避妊手術をしなかった・・・乳腺腫瘍

2013年06月17日 (月)

  11歳M.ダックスが乳腺腫瘍で手術です。

予防には早めの避妊手術しかありません。

DSC04719アップの写真

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ダニの猛威

2013年06月17日 (月)

 ダニに咬まれる事で感染する病気があります。ライム病や、野兎病、ダニ熱、最近、報道で耳にするSFTSなど、恐ろしい病気ばかりです。特に人にも感染しますので、外に行く犬や猫は必ずノミとダニの駆除や予防をしっかりしてください。

 “家のにはいないよ” とか“外に行かないからいないよ”、 “散歩は草には行かせないから” というお答が非常に多いです。

 ノミやダニを探そうと思って体を触る飼主さん、いますか?ノミやダニを見て、触ったことありますか?ノミやダニについての無知が恐ろしいです。ダニは無理にとったらダニの唾液が体内に入って、おおごとなります。

 駆除、予防にはスポットタイプと飲む薬があります。ぜひ予防を。

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ダニの寄生と、専用のピンセットでの採取

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chicken

2013年06月15日 (土)

  ちょくちょくニワトリが診察に来院します。ダニや肺炎、細菌性関節炎などです。

 決して専門ではありませんが、どこの病院でも断られたと言われたということであれば、こちらが何とかしなければいけません。ベストを尽くして、診察に当たります。

 どんな動物が来てもそのような心意気で診療していきます。

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