今日のアドバイス会は“口臭について”です。

　歯石や歯肉炎、乳歯遺残、口腔内腫瘍、歯の磨き方まで約1時間にわたって話しました。

　皆さん積極的に質問して頂き、また回虫やﾉﾐﾀﾞﾆの話にまで及びました。⇒帰りにはノミと回虫駆除の薬をお出ししました。最近はダニに刺されて亡くなった人が報道されていますからキッチリ予防が大切です。

来週は犬と猫とうさぎのおやつについてです。与えてはいけないもののお話が中心になります。

来週もよろしくお願いします。

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　脾臓の腫瘍は危険です。

症状はなく、突然破裂し、急死してしまうことがあるからです。

良性でも悪性でも、破裂すると急死します。

　血液検査ではわかりません。レントゲン検査と超音波検査がこの病気の発見には欠かすことができません。見つかれば手術を行います。

　定期的に血液、尿、レントゲン、超音波検査などのきっちりした健康診断を受けましょう。　

写真：破裂した脾臓の術中写真と摘出した腫瘍と脾臓

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　去勢手術とはオスの睾丸を摘出する手術の事です。メリットが大きいので当院ではお勧めしております（他院でもそうなはずですが）。　しかし、睾丸が生まれつきないことがあります。

これを陰睾といいます。

　睾丸は産まれてきたときにはお腹の中にあり、徐々に陰のうめがけて降りてきますが、中には途中で降りるのを止めたり、全く降りてこない場合があります。このまま大人になるとその睾丸がガンになることがわかっています。精子は作られませんが、男性ホルモンは作っています。また、片側だけの陰睾ならば繁殖できますが、陰睾の遺伝が受け継がれていきます。そのほかにもいろいろな深刻な病気を老犬になって出てきます。

くわしくはHPの” 目で見る病気” もご覧下さい。

写真：Mダックス5歳　陰のう内には睾丸がないが、おなかの中で発見

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　先日IDEXX代表取締役R J.Luck氏御一行様が病院にお越し頂きました。

　IDEXXというのは小動物系の検査の会社というだけではなく、馬や、産業動物、牛乳の検査、水質検査製品などの会社で、とても我々に身近な会社なのです。

それがなぜ当病院へ？・・・セールスでしょうけど、光栄です。

今後とも仲良くお付き合いさせて頂きます。

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　２７日は新人歓迎会を催しました。

西新の初喜でしゃぶしゃぶです。

もちろん例のレジェンド獣医師、加藤元先生も強制参加です。

加藤先生のあいさつから始まり、がつがつ食べました。

歓迎会という名のもとに、みんなで肉を食べつくしました。

新人は看護師２名です。みなで暖かくも厳しく指導してまいります。

獣医師も募集しておりますが全く来ません。

いつでも募集中です。

最後は全員集合

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２７日に加藤元先生が市内の病院視察に参りました。

　皆さんは加藤先生の事を知らないでしょうが、獣医師界で、特に小動物獣医師界では知らない人はいません。もし知らないよと言われる先生がいたらそこの病院にはあまり・・・。

その先生の視察です。

１、どんぐり動物病院：即、ｸﾘﾆｶﾙｶﾝﾌｧﾚﾝｽ開始  Dr.Ｍ崎　緊張ﾃﾞｽ

２、オークどうぶつ病院けやき：忙しすぎて見学のみ

３、オークどうぶつ病院：即、ｸﾘﾆｶﾙｶﾝﾌｧﾚﾝｽDr．Ｏ久保とＹ田に指導

４、牧のうどんでランチ（うどんが食べたいとのことで）ゴボウ丸天たまごのせヤワ麺うどん

５、うりゅう動物病院：見学　Ｄｒ．Ｕ生　とまどい

６、オークどうぶつ病院けやき：忙しすぎて見学のみ（２ｎｄ）

７、ファミリア動物病院：即、ｸﾘﾆｶﾙｶﾝﾌｧﾚﾝｽＤｒ．Ｆ富夫婦に指導　びびびり

１０時～１９時まで視察見学でした

ちなみにヒマラヤ登頂の三浦雄一郎さんとは同級生です。

三浦雄一郎さんも獣医師です。獣医師あるあるです。

どちらもスーパー８０歳です。

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(さらに…)

今日5月25日から始まりましたブログ。

些細なことから身近な情報までスタッフみんなで

お知らせしていきたい所存です。

以後よろしくお願い致します。

オークどうぶつ病院　院長　大久保