☀熱中症☀のお話②
2019年08月20日 (火)
こんにちは☀
動物看護師の深町です!
暑さが本格的になってきましたね💦

モウちゃんもわたしの膝の上で伸びてます!
今回は熱中症のお話し第2弾です!
前回の記事はこちらから
→☀熱中症☀のお話①←
しっかり学んでしっかり予防しましょう!
それではつづきです☆
③原因
原因を大まかに分類すると「気象状況」「運動の有無」「動物の個体差」の3つに分類されます
\気象状況/

夏は高温多湿になることが多く、前回説明した体温調節がうまくできなくなります。
晴天時の車内などでは窓を少し開けていても1時間の平均車内温度は40℃を超えます。
また、夏場、日中の温められたアスファルトは50~60℃にもなります。
動物は人よりも地面との距離が近いので体感温度は大きく変わってきます。
地面との距離が近いので脳などの大事な器官が高熱にさらされる危険性が高いです。
このように高熱にさらされる機会が多くなることにより熱中症になりやすくなります。
夏だけでなく冬もこたつや暖房によ熱中症になることがあるので要注意です!
\運動の有無/

ヒトと同様に動物も運動を行うと体温が上昇します。
運動をしていない場合に比べると熱中症になりやすくなります。
しかし、運動をしていないからといって熱中症にならないわけではないので要注意です。
\動物の個体差/

熱中症にかかりやすい個体
○短頭腫(フレンチブルドッグ、パグ、シーズー、エキゾチックショートヘアー、ペルシャなど)
他の犬種よりも鼻腔が狭く、呼吸器疾患を持っている場合が多い。
また興奮しやすい性格が多いため呼吸器よる体温調節が苦手です。
○肥満
皮下脂肪は熱をため込みやすいです。
それに加え、喉などに脂肪がつくことで呼吸による体温調節を妨げます。
また、心臓病や呼吸器疾患になりやすく、熱中症のリスクが上がります。
○厚い被毛
全身の被毛は分厚い長そでを着ているようなものです。
熱を籠らせ体温調節を妨げます。
○病気の有無
心臓病や呼吸器疾患など動物の体温調節の要となる呼吸器に影響を及ぼす疾患を持っている場合は熱中症になりやすくなります。
今回あげたものは代表的なものの1部です。
熱中症と一言で言ってもその原因は様々あります。
また、原因は一つではなく、組み合わさっていることもあります。
長々と文章だらけになってしまいました(^_^;)
今回はここまでにします!
次回はどのような症状が出るのかというところからお話していきたいと思います。
\おかしいなと思ったら病院へ!/

こんにちは、動物看護師の渡邊です!
先日、大きなプリン・ア・ラ・モードを買いました(ू′o‵ ू)*✲゚
あやねちゃんもゆめちゃんも興味津々♪
でも食べたらダメなので見てるだけです( •́દ•̩̥̀ )
こんにちは!
田中です。
皆さん、夏休みいかがお過ごしですか?
今年から、大濠の花火大会がなくなって少しさみしい夏休みですが、
私は百道浜の花火を見ることができましたよ😃
ブレブレですみません😓
愛宕浜からの撮影でしたが、お客さんもいっぱいで盛り上がっていましたね。
途中から雨が降り中止になってしまい残念でしたが、それまでの花火が迫力満点ですごく楽しいひと時でした。
まだまだ暑い夏は続きます。
皆さまも、熱中症など気をつけて、楽しい夏を満喫してください😀
こんにちは!
田中です。
先日のサンフレッチェ広島⚽の試合、入場時のユニフォームの背番号がみんな『86』になっていましたね。
原爆の日(8月6日)にかけて、スポーツを楽しめる平和への感謝の意味があると思われます。
様々なことに感謝しながら、日々過ごすように心がけたいものです。
(ちなみにサンフレッチェ1-0コンサドーレでした✨)
さて今回のトリミング紹介は、トイプードルコンビの
コテツ君とこはるちゃんです😄
二人は仲良しで、いつも一緒です。
二人とも特技は、『甘えること』です😁
↓
コテツくん
トリミング前は暑そうな感じでしたが、カットでこんなにスッキリしました🤩
もともとかわいい仔ですが、更に魅力が増したのでは!?
こはるちゃんはじっとしてられないので、写真NGです(^_^;)
いつも仲良しの二人ですが、最近のトリミングの予約状況次第では、別々になることもあります。
ごめんね🙇
できるだけ一緒にできるように頑張りますね✊🏼
これからもよろしくお願いします!
またお待ちしてます。
やっと撮れた☺
お盆もあいてます!
2019年08月11日 (日)
こんにちは🐩
動物看護師の深町です(‘ω’)
今年のお盆は長いとこだと9連休のところがあるみたいですね!
そんな中、オークどうぶつ病院は両院ともに通常通り診察しております。
診察時間の変更もございません。
※西区豊浜のオークどうぶつ病院の火曜日は2018年5月~午前中のみの診察となっております。
\暑さに負けず頑張ります‼/

こんにちは!
田中です。
今年も行ってきました😎
釣り人が大好きな島「平戸」
今回は、仕事終わりにそのまま直行。
夜釣り~朝マズメまでの強攻スケジュールでした😁
今回も、夜中は風が強く、雨も降ったりで、漁港内でアジング(鯵を釣ること)が精一杯(^_^;)
朝方からは少しずつ天候も回復し、絶好のエギング(イカを釣ること)日和になりました。
エギングは勉強中なので、友人のやり方を見よう見まねでキャストしました。
すると…
友人が釣りました🙄
友人の竿に、メインターゲットのアオリイカが!
時期も悪かったので、小さいサイズではありましたが、イカはいることがわかり、
俄然やる気に(^O^)/
何度も何度も投げましたが、結局1杯も釣れずに帰ることになりました😢
今回の魚釣りの釣果は…
アジの仔、サバの仔
以上。
大きい魚もいっぱい見えましたが、釣り上げることはできず残念な結果になりました。
が、平戸に行けただけで満足(^O^)
楽しい夏休みでした。
今度こそ、イカを釣るぞ~!
6月14日 紫陽花が美しい季節に
アミカが天国へ旅立ちました。
いつもまんまるお目々で、ビックリしたような顔をしているアミカ
ナデナデされて毛並みが乱れるのが嫌いなアミカ
名前を呼んだら必ずお返事してくれて、一生懸命ネコ語で話してくれるお喋りなアミカ
ケージの鍵を開けるのが得意で脱走犯なアミカ
食べることが大好きで、ご飯の時間には必ず鳴いて知らせてくれる正確な腹時計を持っているアミカ
オシッコ・ウンチしたらすぐ「早く片付けて~~」と鳴いて訴える綺麗好きなアミカ
新人スタッフには必ず猫パンチをお見舞いするアミカ
艶めかしい(?!)肛門丸見えポーズ(お食事中の方失礼します)が得意なアミカ
写真を取られるのが嫌いなアミカ
マチコ巻きでお洒落なアミカ
病気になってからは
嫌いなお薬も頑張って飲んでくれたアミカ
手術後のまだ傷口が痛いであろう時でも、ご飯をがっつく食欲旺盛なアミカ
様子を見にケージの前に行くと
具合が悪くても、顔をこちら側に向けて座り直して傍に来てくれるアミカ
鼻タレで鼻風船なアミカ
落ち込んだ時・辛い時・キツイ時・・・
いつも どんな時でも話を聞いてくれて
最期の最期まで
たくさん たくさん
私達を癒やしてくれました
昨日で四十九日
きっと今頃 虹の橋を渡って天国へ着いてる頃かな
大好きなご飯をお腹いっぱい食べて、元気に遊んでるかな
アミカ
17年間ありがとうね 大好きだよ また会おうね
R.I.P アミカ
看護師 松島
☀熱中症☀のお話①
2019年07月30日 (火)
\こんにちは😊/

ぃまーずに捕獲されている動物看護師の深町です!
やっと梅雨明けしましたね!
これからどんどん暑くなってきます(-.-;)

ぬいぐるみも夏仕様☀
浴衣を着て涼しげです🎐
そんな中、注意しないといけないのが熱中症!
命にもかかわる病気です。
今回はこの熱中症について対策予防なども一緒にお話しします。
①熱中症とは
②動物とヒトの違い
③原因はなにか
④発症するとどうなるか
⑤発症時の対策
⑥予防法
このような順でお話をしていくのですが、数回に分けた記事になると思います。
次のブログが上がる前に熱中症になってしまうといけないので予防法の重要な所を先にお伝えします。
\予防のポイント!/

熱中症を事前に予防するには…
☆外に行くとき
・行く時間帯に注意!
・水分補給できるものを多めに準備!
・いざというときに冷却できるものを持参!
・激しい運動を避ける!
☆室内にいるとき
・室温26℃以下の涼しい環境を作る!
・常に水分補給ができる状態に!
☆車の中にいるとき
・閉め切った車内に残さない!
これらを実施徹底して予防しましょう!!
そして少しでも様子がおかしければ病院へ‼‼‼
\それでは本題へ☆/

①熱中症とは
ヒトの熱中症診療ガイドラインでは『暑熱曝露あるいは身体運動による体熱生産の増加を契機として高体温を伴った全身の諸症が引き起こされる』『これらの諸症状・病態を一連のスペクトラムとして熱中症を総称するものと定義する』とされています。
つまり、高温状態の場所にいたり、運動などによって体温が上昇し、それによって起こる様々な症状をまとめて熱中症といいます。
②動物とヒトの違い
見た目で分かる違いは体毛の多さです。
毛皮に覆われている動物は常に長袖を着ているような状態です。
この暑さで長袖…しんどいですよね。
もう一つ熱中症におけるヒトとの大きな違いは動物には汗腺がヒトよりも少ないということです。
人は全身で汗をかき、その汗を気化することによって体温を下げることが出来ます。
扇風機が涼しく感じるのはこの汗の気化のおかげです。
しかし猫や犬は肉球にほとんどの汗腺集中しているためヒトのように汗を気化しての体温調節ができません。
運動をしてもヒトのように汗でびっしょりにならないのはこのためです。
汗がかけない代わりに呼吸による体温調節をおこなっています。

この写真のようにハァハァと舌を出して呼吸しているのをワンちゃんを飼っている方なら目にしたことがあるのではないでしょうか?
これがまさに汗の代わりに舌や気道の水分を気化させて体温を下げようとしている行動です。
しかし、蒸し暑いこの時期は呼吸による体温調節がうまく機能できなくなってしまい、十分に体温を下げることができなくなり、熱中症へとつながっていきます。
長くなってきましたので今回はここまで😊
次回は熱中症の原因などについてお話します!
→☀熱中症☀のお話②←
\次回をお楽しみに♪/

こんにちは!
田中です。
先日の大雨すごかったですね。
被害もあったようですが、梅雨明け宣言がされて一安心です。
梅雨が終わっても暑い夏の到来で、皮膚や耳のトラブルがおこりやすい季節はまだまだ続きます。
今回は、頑固な耳汚れに役立つ商品を紹介したいと思います。
PEイヤークレンジング
PEイヤークレンジングは、耳道内の皮脂(べたつき)を取り除いて洗浄しやすい状態にしてくれます。
これを耳の中に入れて、軽くもみ洗いし皮脂を拭き取った後、洗浄液で洗い流します。
頑固な汚れでお困りの方、一度お試しあれ!
耳洗浄の仕方についてはこちら☝🏻
耳の痒みで困っているワンちゃんを見るのは、かわいそうですよね。
汚れを取って、ワンちゃんたちに快適な夏を過ごしてもらいましょう😀
こんにちは、動物看護師の渡邊です!
最近暑くなってきましたね~´´(;´ρ`A)
人間だけではなく、ペットの熱中症にも気をつけないといけない時期です。
うちは犬と猫がいるので、エアコンを24時間つけっぱなしにしています!
あやねちゃんも、ゆめちゃんも快適そうです(o´v`o)ノ