朝のあいさつ🐾

2018年06月24日 (日)

おーい・・・

 

 

 

 

 ん?

 

 

 

おはよう🐾

 

 

 

 

CBとチェリーの朝のあいさつですね。

 

 

今回はとってもゆるゆるで・・・

 

オークどうぶつ病院けやき 前谷でした。

CB CB CB

2018年06月21日 (木)

 

拙者の名前は「CB(シービー)」♂。

 

 

名前の由来は、CB400Four 。

ここで、ピンときた おぬし・・・バイク好きじゃな?

 

そう、拙者の名前は、バイクからとってあるんじゃ。

きっと、バイク好きの院長が命名したんじゃろうと

拙者は思っておるが、どうじゃろぉか・・・。

 

ま、名前など何でもよいがの。

 

 

アミカ君の隣に住んで16年。

アミカ君とは同級生じゃ。

アミカ君は、色々病気を患っておるようじゃが

拙者は、関節炎がある位でピンピンしておる。

ほら、このとおり、ノビも楽々できるぞ。

 

 

 

ただ、拙者は、アミカ君と違って

特技が何も無いのである。

強いて言うなら「殆ど鳴かない」くらいかのぉ・・・。

 

日本オス猫たるもの、ミャアミャア鳴くもんではない。

拙者の鳴き声は、レアじゃぞ(笑)

 

しかし、最近は、抱っこしてナデナデしてもらう時に

気持ちが良すぎて、思わず「ニャ」と小さく

声が漏れるが・・これは内緒じゃ(照)

 

 

 

 

苦手な事は、頭を撫でられる事じゃ。

拙者を触る時は、顎下を撫でるんじゃぞ。

 

 

 

 

それにしても・・・

この前、誕生日のお祝いをしてもらったんじゃが

この飾り・・・

アミカ君の時の使い回しじゃなかろうか?

 

 

 

まぁ、よかろう。

 

以後、お見知りおきを。

 

 

 

それにしても、腹が減った。

よし、食らうか。

 

 

 

 

 

                             CBの心の声 代筆 看護師 松島

新しい検査が院内測定できるようになりました~CRP(C反応性タンパク)

2018年06月15日 (金)

オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。

先日、新しい検査機器『カタリスト One』導入のお話をさせていただきましたね。

 

今後測れるようになるだろう検査ということで簡単に触れておりましたが、ついに6月頭より『CRP(C反応性タンパク)』という検査項目が測定できるようになりました!

 

 

どんな検査なの?

CRP(C反応性タンパク)とは、体の中に炎症反応が起こった場合に急速に体の中で作られるタンパク質です。

CRPが上がる原因としては、大きく分けて以下の3つの病態が考えられます。

 

1.炎症反応:肺炎や子宮蓄膿症などの感染症や急性膵炎や腸炎などの炎症性疾患、歯周病でも上がることがあります。

2.腫瘍:リンパ腫や悪性ガンなどの腫瘍でも上がります。

3.疫介在性疾患:多発性関節炎などの自己免疫が原因の炎症でも上がります。

 

具合いが悪いワンちゃんで発熱がありCRPが高い場合、上記3つの可能性を考えて次のステップの検査へと進みます。

 

どんな時に役に立つの?

CRPが最も役に立つのは、病気の鑑別(かんべつ)といって、「どういった病気が考えられるか?」を絞っていくときの参考になることです。

 

例えば、中年齢のミニチュア・ダックスの子が来院したとします。

どこかを痛がったり少しびっこを引いている様子です。

 

まずは、ダックスで有名な「椎間板ヘルニア」を考えます。

少し微熱があるようです・・・となると、まれな病気ですが、「免疫介在性多発性関節炎」という、あちこちの関節で炎症が起きて、足のびっこだけではなく、発熱や食欲低下などの全身症状を起こす難病の可能性も出てきます。

どちらもダックスには非常に多い病気です。

 

痛みがある時は、犬の性格によっては痛い場所を教えてくれません。。。

痛いところを触ってもひたすらガマンする子もいますし、関係ない場所でもどこでも触るとキャンキャン鳴いてしまう子もいるわけですね。

 

そこで役に立つのがCRPです。

多発性関節炎では、ほとんどの犬がCRPが顕著に上がります。

一方で、椎間板ヘルニアの犬は、CRPが上がることは少ないので、おおまかにそのどちらの可能性が高いかを推測することができます。

 

それはほんの一例で、他にも様々な病気を疑うヒントになりますし、何となく病気自体の重症度を知ることもできるのですね。

 

治療経過のモニターにも

 

CRPが大いに役立つもう一つの場面は、治療経過がうまく行っているかどうかの判定にも使えるということです。

例えば、炎症反応を引き起こす病気になって治療をしているとします。

1週間治療をして途中でCRPを測ってみます。治療前より下がっていれば今後の見通しは明るくなります。

一方で、治療をしても数値が下がらなかったり、むしろ上がっていく場合は、その治療を今一度見直すきっかけとなります。

 

 

 

とても専門的なお話になってしまいました(反省)

要は、病気の診断や治療判定に使えるすごく良い検査が、院内で迅速に測定できるようになりましたので、診断レベルアップにつながります。

よく外注検査に出していたので、院内ですぐにその結果が分かるようになったことが本当に喜ばしいです。

 

 

※注意!この検査はワンちゃんだけの検査になります!

猫ちゃんでは、炎症反応が起こった際にもCRPが上がらないことから、ヒトや犬と同じようにCRPを利用することができません。

同じ生き物なのに不思議ですね。。。

今日の一枚!

2018年06月12日 (火)

こんにちは、動物看護師の渡邊です!

最近ネコにキュウリやゴーヤを見せると驚いて跳びあがる動画が流行ってるので

ゆめちゃんがどんな反応するのかやってみる事にしました٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)

ちなみにゆめちゃんはこの前、家で丸刈りしたので毛が短くなっています

 

どんな反応したかというと・・・

 

 

特に反応せず、最後にあやねちゃんが咥えて持っていってしまいました(‥ºั⌔ºั‥ )

☀夏への準備☀

2018年06月18日 (月)

こんにちは!
動物看護師の深町です🐩

梅雨に入り、ジメジメで蒸し暑くなってきましたね(´^`;)
皆さんはもう衣替えは終わったでしょうか?

今回はスタッフ猫たちの衣替えをしてみました👕
Let’s ブラッシング٩( ‘ω’ )و

今回は若い子たち3頭です🐾

\まずは僕から/

いつも大人しいマイケル😸
ブラッシングもしっかりできました☆

\お家に帰りたい…/

診察台が苦手なぃまーず😺
肩に乗って逃げようとします(´・ω・`)
いつもいるお部屋の中だとゴロゴロいいながらブラッシングさせてくれました♡

\いっぱい抜けた!/

抜けて山盛りになっていく自分の毛に興味深々!
ちょびの体についてたものだよ笑

こんなにもたくさんの収穫ができました笑

抜け毛こんもり‼

たくさん抜けたけど3頭ともまだまだ抜けそうです(⦿_⦿)
しっかりブラッシングしたい気持ちは山々ですが
嫌な思い出にならないように嫌がる前にやめました!
終わったあとはちょっとだけおやつ♡

\ぺろっ♪/

ブラッシングはただ単に抜け毛を減らすだけではないのです!!
ブラッシングを通してスキンシップをとったり
健康チェックにもつながります☆
また、長毛の子ではもつれ防止にもなります(Ü)

定期的にブラッシングをして、仲を深めていきましょう♡
嫌がる場合は無理にしないでくださいね(●`・x・)

※病院で預かってのブラッシングのみは承っておりません。
お家でのケアとして紹介させていただきました。

バイバイ冬毛
\ 夏の準備OK!! /

糸島の絶景のお山

2018年06月09日 (土)

オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。

 

GW明け頃におよそ1年ぶりに行きました、糸島の立石山です。

 

ここは標高210mの低山ですので、子供連れや初心者の方でも安心して気軽に登れる山なんですが、なんといってもその魅力は、とても素晴らしい絶景が楽しめる山なんですよ。

 

芥屋半島。先端には日本三大玄武岩洞の芥屋の大門(おおと)が見えます

 

いつもは芥屋海水浴場側から登るのですが、途中は登山道というよりむき出しの岩山の様相になるので、振り返るとこの景色が広がり、感動しながら登るものです。

 

今回は、子供を抱えて登りましたので、車での位置まで行って、そこからショートカットして登りましたよ。裏からなので展望の良い場所まで登りました。

立石山 マップ

★へは、芥屋海水浴場の駐車場の横から、あるいは福の浦側からも行けますよ

 

芥屋半島側も絶景ですが、北西の海側、あるいは西側の岩がゴロゴロした山肌も絶景ですよ。

インスタ映えスポットとして人気化したためか、以前に登ったときより登山客が増えていました。カジュアルな格好と運動靴の方もたくさんいましたので、この裏ルートはかなり手軽に登れちゃいます。

 

なんといっても展望が最高ですので、今度は、ご来光や夕日が沈むタイミングでぜひ登ってみたいものです。

今年中にぜひやりたいと思っています。。。

 

 

 

 

 

\オラに元気を分けてくれ!/

新たな発見!

2018年06月06日 (水)

こんにちは!

田中です。

サッカーワールドカップロシア大会、もうすぐ開幕ですね。

楽しみです!

サッカーといえばサッカーボール⚽

 

この形を見ると…

 

 

 

 

インドホシガメのアイアン!

似てませんか?😅

 

最近、新たな発見がありました。

アイアンとかめ福、サラダ菜がすごくお気に入りのようです😁

 

 

 

ある朝の食事です。

 

 

癒やされます😊

 

月1回って丁度いい

2018年06月03日 (日)

こんにちは!

田中です。

 

先日、トリミングに来たトイ・プードルのラブちゃん。

 

 

ご存知の通り、ホームページ「トリミングの流れ」に登場する仔です。

毎月1回、オーク豊浜にトリミングに来ていただいてます(^o^)

 

毎月1回といいますと…

 

そう、フィラリア予防と同じですね。

 

 

自分から喜んでは食べてくれませんが、月1回の予防を確実に行っています😄

 

 

ペロッとしてくれれば、予防完了です。

あとは綺麗に美容ですね😁

 

爪切って、耳掃除して…

 

 

肛門腺しぼって、シャンプーして…

 

 

ドライングして…

 

 

カットして…

 

カットして…

 

悩んで…

 

カットして…

 

あっという間?に終了です😅

 

 

とてもお利口さんでした!

人懐っこくて、すごくかわいい子です😍

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

フィラリア予防や爪切り、肛門腺絞り、耳掃除も一緒にできるので、

月1回のトリミングをお薦めしています。

 

ご予約の方がたくさんいらっしゃいますので、お早めのご予約をお薦めしています。

 

🌺 河内藤園 🐝

2018年05月28日 (月)

こんにちは!

看護師の古野です(* ॑꒳ ॑* )

 

いま頃ですが、、、

GW直前に北九州にある”河内藤園”へ

ドライブに行ってきました~🌷

天気がとても良くて今年初めて窓全開で走りました~🚗☀

 

ついた瞬間人と車が多い!

人気スポットなんですね(*´꒳`*)

それもそのはず・・・✨

綺麗な色の藤がトンネルのずーっと奥まで続いてました(❁´ω`❁)

見ごろだったこともありとても綺麗な藤を見ることができました🐝🌷

お花好きにはたまりませんね☺💓

秋には紅葉も楽しめるみたいです🍂🍁

きっと紅葉も綺麗なんだろうな~🌟

 

今年は前売りチケット必要だったみたいで現地に着いてあたふたしました🤣

チケットさえ持ってれば入園するのはスムーズにできます🙆

📌行かれる際は事前に開園時期やチケットについて確認して行かれてくださいね♪♪

 

藤園の後はせっかくなので門司港の方まで行ってぶらぶらしました🚗💨

気になってつい・・・

 

うにまん🌚

中はこんな感じ🌝

うに以外に色々と練り込まれていて思ったよりクリーミー&歯ごたえありました🦑

うに感をもっと楽しみたい方は

うにまん”極み”があるみたいですよ🤩

 

久々1日お出かけ休日満喫できました~❣

次はどこにドライブ行こっかな~🚗♪

アミカの病気③~甲状腺機能亢進症・後編

2018年05月31日 (木)

オークどうぶつ病院けやき 副院長の前谷です。

前回、うちのアミカの甲状腺機能亢進症についてお話しましたね。

過去記事はこちら→ 前編:病気発覚と診断 / 中編:甲状腺の触診と内科療法

 

アミカは、甲状腺ホルモンを抑えるお薬チアマゾールを朝晩飲んで、良い状態を2年半維持しておりました。内服薬でも十分に管理できていましたが、病気の完治(投薬が必要なくなる)を期待して、2016年10月に腫れた甲状腺を摘出することになりました。

 

 

上図は猫ちゃんの甲状腺の模式図です。アミカは左側の甲状腺が腫れていましたので、左側の甲状腺摘出を行いました。

血管が豊富に走っていますので、慎重に被膜(包んでいる膜)を開いて少しずつはがして甲状腺を摘出します。上皮小体というカルシウム濃度を調節する臓器は残して甲状腺のみを摘出するのです。

 

 

写真は、摘出した左甲状腺です。

このちっちゃな1cm強の臓器が、厄介な病気を引き起こしてたんですから驚きです!

 

摘出した甲状腺を病理検査に出しましたが、結果は良性の「甲状腺腺腫」でした。腫瘍は良性でしたので、転移して命にかかわるといった悪さをすることはないのですが、甲状腺ホルモンをどんどん分泌して悪さをするんですね

 

摘出後から今日まで、アミカの甲状腺ホルモンの値はずっと正常値をキープできています。甲状腺機能亢進症は、見かけ上完治したと言ってもいい状態になりました。

 

 

 

このように、外科手術(甲状腺摘出術)のメリットは、投薬が必要なくなる場合があるということです。

デメリットとしては、高齢の猫ちゃんに全身麻酔をかける必要があること、あるいは手術自体の危険性(出血や甲状腺摘出による甲状腺機能低下症など)です。

 

手術を受けたいと思っても、いきなり甲状腺摘出を行ってはいけません。甲状腺ホルモンは、腎臓に限って言えば、腎臓に流れる血液を増やして腎臓を助けてくれています。そのため、甲状腺ホルモンを抑えこんでしまうと、隠れて持っていた腎臓病が急に悪化して具合いが悪くなる場合があります。

手術を検討する場合でも、まず内科治療を行った上で、腎臓の数値が上がってこないことを確認してからとなります。

 

 

まだ手術を受けた頃の若々しい写真(とは言っても13歳なんですが・・・)が出てきました。毛も黒々しく毛量も多いです。

これで甲状腺編は終わりですが、この後また別の大きな病気を患うことになるんですが。。。その話はまた今度にしましょう。

 

年とったにゃー🐾