お尻から出てます

2018年01月28日 (日)

という主訴

どれどれ~

 

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脱腸状態

表面にステロイド入り抗生剤軟膏を塗布して元に

その後、温水点滴液浣腸をして、反転しているであろう脱出物を元に

そして縫合

 

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1カ月はこのままでいきましょうね

産卵でいきんで、出てくることもあるのでレントゲン検査をしましたが(-)

 

もう一度、全身を確認すると

 

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なんか、甲羅から体がはみ出してな~い?

体だけ大きくなって甲羅が伴ってな~い?

 

食餌の栄養バランスや直接日光浴を指示しました

これはまた繰り返し、出てくる可能性があります

 

小さいな甲羅の中では、収納できないから出てきたのかもしれない・・・

 

 

 

 

 

 

 

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交配したかも ②

2018年01月26日 (金)

難産の緊急手術です

 

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子宮体が出てきました

獎膜面は出血しています ⇒ 引きちぎられそうになっている

 

このまま胎仔を取り出して蘇生開始

 

母親側は子宮を閉じて、腹腔洗浄して閉腹

 

 

仔は蘇生虚しくダメでした

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よく仔を見て見ますと、

①:前肢の長さと太さが違う

 

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子宮内で圧迫されていたにしても、違いすぎる

 

②:腹部と比較すると胸部が小さすぎる

 

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③:レントゲン写真の通り、頭の骨はグズグズで隙間が多数

 

 

近親交配のせいか?

奇形な仔でした

外観がそうであれば内臓系も何かあったかもしれません

 

 

 

 

今回の教訓

初発情では交配は避ける

近親交配は避ける

無事に出産するまで、いつ何時、難産になるかもしれないことを忘れない

定期的に、妊娠したら45日以降はレントゲン検査をする

 

 

 

 

 

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ハムスターの腫瘍 ②

2018年01月24日 (水)

何か見覚えのあるハムスター君、2歳、よぼよぼデス

手に腫瘍ができて、出血しているという

これまた聞いたことがある主訴

 

・・・・・・・!!!

 

2018年1月8日ブログ参照

 

また違うところにできたらしい

 

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今回は手首の内側にできている

 

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希望は焼烙という、積極的なオーナーです

 

無麻酔とはいえ、2歳というご高齢

 

短時間で終わらせます

 

30秒ほどで

 

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終了で成功

 

 

おそらく老齢性の乳頭腫という腫瘍

今後もできる可能性が大

 

そう毎回毎回、うまくいくとは限りませんyo

内心ドキドキしつつの処置でした

 

 

 

 

 

 

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蜜蝋

2018年01月23日 (火)

さて、秋にとりだしましたハチミツのカス=巣=蜜蝋

これを綺麗に取り出します

 

巣を鍋に入れて、火にかけます

 

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ゆっくりと溶かして液状にします

そこにお湯を入れて不純物を浮かしました

ハチの死骸やらなんやらをすくい出して、

紙パックに流し込む

 

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ゆっくり冷やしつつ、残りのお湯だけが固まらないので捨てると

 

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冷えてきました

紙パックを切ります

 

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ほらね、完成

 

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ハチミツの甘い香りが漂う、

でも甘味は皆無

 

さて、これで何作ろう

 

 

 

 

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交配したかも

2018年01月21日 (日)

妊娠したかもしれないという主訴デス

オッパイは張っており、膣が少し濡れている

明らかに妊娠中

初発情でしかも、父親との交配・・・

 

まずがレントゲン検査です

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妊娠しています、1頭だけ

1頭だと栄養が一人占めできるので、大きくなって難産になりやすい

今回はまだ骨盤腔より仔の頭は小さいのでOK

頭の骨はまだ薄いので6日後にレントゲン検査をお勧めしました

 

3日後、突然苦しそうにしているということで緊急来院

膣は変わらず少々濡れている

微熱がある

しかし、仔はまだ骨の形成からして、生む時期ではない

レントゲン検査です

 

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!!

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胎児が肩から出かかって産道につまっています

超音波検査では仔の心拍数は微弱

 

緊急に帝王切開です

 

 

 

 

 

 

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1kgの骨折犬の避妊

2018年01月19日 (金)

超小型の犬の避妊です

 

小さすぎてスペイフックで子宮が引っかからず

 

そんなこんなで避妊手術はおしまい

 

改めて子宮を見ると

 

 

awesome!!

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子宮は爪楊枝よりも極細

ちなみに丸いのは卵巣です

 

 

更に比べてみました

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何なんだ~、この小さなスクリュー

 

Φ1mmのスクリュー、手術で入れるのも大変、抜くのも大変

目が寄りそうです、寄りました

 

 

 

体が小さいのはかわいいかもしれませんが、小さすぎるのも考えものです

 

 

 

 

 

 

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このスクリュー、1本3000円~4000円します

そのプレートは、~30000円

それを使って手術する道具は~2000000円

それを使って手術する知識と技術は、priceless

 

 

 

 

 

家畜保健所 ②

2018年01月16日 (火)

さて解剖です

(今回はグロい写真注意です)

 

 

簡単に表面を水洗して

 

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汚れを落とします

 

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そして、解剖台に載せます

 

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それぞれの臓器を確認して、はずしていきます

 

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心臓と肺は異常なし

 

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左右の腎臓、異常なし

 

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脾臓、異常なし

 

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肝臓、胆嚢異常なし

 

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第1胃~第3胃、異常なし

 

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第4胃、やや肥厚

 

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寄生虫認められず(定期的駆虫はしていましたので)

 

死因の特定はできず

 

最後に、TSEの検査のために延髄採取

 

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TSEとは伝染性海綿状脳症(Transmissible Spongiform Encephalopathy)の略で、

めん羊、山羊が感染する可能性があり、

牛と同様異常プリオンが原因と考えられ、牛でいえばBSEのことです

 

最後に各臓器を開いて中身を確認:異常なし

 

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水洗してすべて終了

 

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3人の獣医師に解剖、検査して頂きました

 

ありがとうございました

 

必ず死因は特定できるとは限らないと言うことも改めて勉強になりました

 

TSEは筑波に送付するので、結果が出るまで数か月待ち

 

今後とも、ヤギまでであれば運べそうなので、お願をしておきました

 

死なないように、飼い主さんにはお願いはしておきますけども

 

 

 

 

 

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1kgの骨折犬 ③

2018年01月17日 (水)

骨折の手術して、62日目にしてスクリューを抜きます

相変わらずの体重は1.30kg、華奢です

 

一緒に避妊手術をお願いされました

うさぎより小さい犬、1.30kgです

 

抜きました

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本来なら2枚プレート入れた方がよいとされますが、

薄すぎて、細すぎて、無理やり入れるとそこから折れそうでしたので1枚だけ

最上下のスクリューだけは残してこの骨折の治療は完治

再骨折防止のため、プレートは抜かずにこのままでいきます

 

さて、次は避妊手術です

 

 

 

 

 

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緊急告知 ②

2018年01月15日 (月)

福重にありますペットショップ:Dog Family が閉店するそうです

 

そこで里親募集とのこと

 

無料とはいかないまでも価格はお手頃そうです

 

チワワ、T・プードル、M・ダックスくんがお待ちです

 

興味のある方は下記へどうぞ

 

 

http://www.dogfamily.info/satooya/

営業時間 10:00~19:00
TEL 092-883-1830
店休日 毎週火曜日
※完全予約制の為前日の18:00までのご予約でお願い致します。

 

 

 

 

なお、当院とは系列でもなんでもありません

協力しているだけですのでご了承ください

 

 

 

 

 

 

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これくらい、いそうですよ

 

緊急告知

2018年01月15日 (月)

犬・猫から感染症、死亡 国内初 福岡の60代女性

1/15(月) 7:55配信

産経新聞

 犬や猫などから人間にうつるとされる人獣共通感染症「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」による死者が国内で初めて確認されていたことが14日、厚生労働省への取材で分かった。厚労省は今月、自治体などに向けて通知を出し、情報提供を行った。

コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、家畜やペットの動物が持つ「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染することで起きる。のどの痛みやせきなど風邪の症状が出て、重症化すると呼吸困難などで死亡することもある。人から人にうつることはほとんどない。予防接種の効果で日本ではほとんど患者がいない感染症「ジフテリア」に似ており、抗菌薬などで治療が可能だ。

厚労省によると、この感染症で死亡したのは福岡県の60代の女性で、平成28年5月に呼吸困難で救急搬送され、3日後に死亡。血液などから菌が検出された。女性は3匹の猫に屋外で餌をやっていたといい、そこからの感染が疑われている

国立感染症研究所によると、この感染症は国内では13年に初めて感染例が報告され、29年11月末までに、死亡した女性を含め北海道から九州まで25人の感染が報告されている。犬や猫を飼っていたり、接触があったりする患者がほとんどだ。英国など海外でも数十例が報告されており、死者も出ている。

ただ、国内では感染症法に基づく届け出義務がない珍しい感染症のため、見逃されている可能性もある。厚労省は今月、日本医師会、日本獣医師会、自治体に対して情報提供を行い、発生があった場合は厚労省に情報提供するよう通知。国民に対しても、「ペットとの濃厚な接触は避け、体調が悪くなったらすぐに医療機関に行ってほしい」と注意を呼びかけている。

 

 

十分ご注意くださいyo

 

 

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そして勝利しましょう

人は人、犬は犬、猫は猫、鳥は鳥   ダメっ、濃厚接触、口うつし