漿液が止まりました
食餌も食べます
散歩もグイグイ
発赤も収まってきています
何よりカサブタになってきましたからね
はい、退院です
From Oq
2017年03月08日 (水)
漿液が止まりました
食餌も食べます
散歩もグイグイ
発赤も収まってきています
何よりカサブタになってきましたからね
From Oq
2017年03月06日 (月)
1月下旬から3月初旬まではフィラリア予防はストップしていましたよね
お住まいの場所によっては、又は、心配な方は、年中フィラリア薬投与している方もおられますが
最近やっと、暖かい日もちょいちょい出てきました
気温が15度以上で蚊が発生します
本格的に蚊の季節到来
フィラリア検査の時期が始まりますyo
すでに検査にお越しの方も・・・
犬も猫もフェレットも、フィラリア予防を行いましょう
血液検査でフィラリア検査、血液検査でフィラリア検査
フィラリア検査は血液検査、フィラリア検査は血液検査
覚えていただきましたか?
採血はこの時期、3月から始まります
一緒に健康診断もお勧め致します
知らない病気を発見できることがあります
上記の犬は甲状腺機能低下症でした
健康診断と言っても、1歳の仔と、15歳の仔では血液検査項目は違います
健康診断と言っても、M・シュナウザーと他の犬では検査項目が違います
年齢を重ねれば、罹る病気があります
犬種によって、罹りやすい病気があります
でも、血液検査で全てがわかるわけではありませんyo
血尿は血液検査ではわかりません⇒尿検査
下痢は血液検査でわかりません⇒糞便検査
不正脈は血液検査でわかりません⇒心電図検査
様々な検査の組み合わせでより診断率が上昇します
まずは血液検査からお願いします
長生きの秘訣は健康診断
From Oq
2017年03月04日 (土)
手術後1日目です
15~20cmは切除しました
縫合部が引っ張られて離解しそうなので、
縫合部以外に、1cm弱の穴をあけて、
力が加わりにくく、減張しました
小切開部が開いてますね
引っ張られて、口をあけたようになっています
それほど縫合部には力が加わっています
ゆっくり、ゆっくりと、そこが塞がり元に戻ります
From Oq
2017年03月03日 (金)
棚からずり落ちたそうです
フレミングの法則みたくなっています 電・磁・力
爪は鞘の様になっており、その鞘が折れてとれた状態です
そして、結構な出血をします
それに驚いてお越しになりますねー
消毒と、鞘状の爪を摘出し止血で終了
自宅での消毒や投薬は必要ありません
必ず爪はきれいに元に戻りますし
ご安心ください
From Oq
2017年03月02日 (木)
12歳Mシュナウザーのクッキー君♀避妊済み
最近大きくなってきたしこりです
注射針での細胞診断をした結果、軟部組織肉腫疑・・・
3日後、摘出手術です
10cm×5cm×5cm
大きい
大きく切開して切除
2時間かけて摘出し、縫合
大きく切除したため皮膚がパツンパツンになってしまいました
しかし、小さく取って、腫瘍を取り残したら意味が無い
今回は安静が一番の治療です
From Oq
2017年02月27日 (月)
当院にお越しの肥満犬10歳のももちゃん♀です
他院からの紹介で、
40度の発熱で子宮蓄膿症だろうが手術をお願い
とのことでした
お越しでいきなり40.6度の熱
眼に力なく3日間食欲なく下痢
避妊していませんから、子宮の病気も考えられます
発熱する病気は他のもあるため検査です
まずは白血球数、尿検査、胸部、腹部のレントゲン検査
・・・・・、
病気のデパート認定
命にかかわる病気から発表
①子宮蓄膿症
②重度気管虚脱
③軟口蓋過長症
④重度肥満
⑤タンパク尿
⑥胆石症
⑦甲状腺機能低下症
上位3位はすぐにでも危険な状態
下位4位はゆっくり危険な状態
危険度の説明後手術
パンパンの子宮
切開すると膿が流れる
お腹で破裂しなくてよかったよかった
回復を待ってゆっくり上記の病気にアタックかけましょう
みなさん避妊手術しましょうよー
From Oq
ココだけのお話し
去年の9月ごろ前の前の病院を受診していたそうです、
膣から水っぽいのが出たために
超音波検査では子宮が腫れているとのこと、
3日間の抗生剤を処方で様子見ましょうと
・・・・・
そのとき、手術をしていれば ①
そのとき、肝臓も超音波見ていれば ④⑥
そのとき、食餌指導していれば ②③④
そのとき、気管や、呼吸の仕方を見ていれば ②③
病気の悪化(①~⑥)はなかったかもしれません
このことを反面教師にして、仕事に生かします
2017年02月28日 (火)
で、1日おきのステロイド療法中のMダックス君、12歳♀
膿皮症が激しいため、抗生剤と薬用シャンプー療法で効果絶大
甲状腺機能低下症でホルモン療法
最近激しく、禿げてきました
かゆいことはかゆいが膿皮症の時に比べるとよい、とのことですが・・・
この皮膚を見る限り、納得いきません
皮膚の掻爬検査をお願いして実施したところ、
やっぱりいたな、いやがったなー
アカラス、毛包虫、ニキビダニといろんな名前で呼ばれている頑固で難治な虫
正体がわかれば、最近出た特効薬で治療します
これで皮膚の禿げる病気はほぼ抑え込んだ
あとは結果を待ちます
From Oq
唯一の不安は、避妊していないという事・・・
2017年02月26日 (日)
顔が、眼がちょっと、
どうでしょうか皆さん
眼が出てますね
眼が出る病気は・・・
①上顎の歯髄炎、過長歯
②胸腺腫(胸の腫瘍)
の可能性です
お家のウサギの顔は大丈夫ですか?
この仔は胸腺腫(胸の腫瘍)でした
From Oq
2017年02月24日 (金)
カレーを食べていたら、お皿にダイブしてきたというインコちゃん8歳
どれどれー、顔はきれい
しかし、カレーの臭い
くちばしの下の黄色いのは、一部カレー色
頭の上にもカレーが付いています
体を見てみますと・・・
お腹にも黄色・・・これは黄色腫と言う腫瘍、カレーとは無関係
腹壁ヘルニアもあり、この病気と言う事は♀インコですね
お話しをお聞きすると、一年中発情してますとの
そして自咬症
カレーのダイブどころではない病気の数々
鳥専門の病院をご紹介して、お腹の腫瘍の手術をお勧めいたしました
カレーどころではなかったでした
From Oq
2017年02月22日 (水)
朝の掃除では元気
ドライフードを入れたら、すぐに食べていました
まさに、快食快便
それから2時間ぐらいしたら、倒れていました
病院の猫9歳、タケちゃん
既往症もなく、突然亡くなりました
急性心不全です
いつでもどこでもどんな動物でもおこりえる病気です
予防もない、前兆もない
・・・・・
一日一日を大切にしましょう
From Oq