甲羅の模様が星☆っぽいのでホシガメって言うそうです。ジアルジア症です
他にも、パンケーキ陸亀やワニ亀、かみつき亀、臭いからクサ亀、蜘蛛の巣亀、黄星イシ亀、豹紋亀など(普通はカタカナ表記ですが、わかりやすくひらがなや漢字で書きました)、見た目の判断系の名前が多いのデス。まだまだありますよ、箱亀、赤足亀、臭い亀(においかめ)、沼亀・・・。だんだん見た目イメージ命名から住む処命名なの?。地中海陸亀、ミシシッピー臭い亀、ミシシッピー赤耳亀と。
ミシシッピーってそんなに亀の宝庫なんでしょうか?
名前と、その模様や形を見比べてみたいです。
亀を触ったらきちんと手を洗いましょう。サルモネラ菌などバイ菌が多いですので。
銭亀あるある:昔は財布の中にいまいたが、すぐ落としてしまい、お金が貯まりません。
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超音波検査(エコー検査)
2013年07月05日 (金)
超音波検査は麻酔なしで行うことができる(協力的な仔なら)安全な検査方法です。しかし、血液検査や尿検査、レントゲン検査などと一緒にしなければ完璧な検査ではありません。血液検査だけでも完璧ではありません。全ての検査行い総合判断から病気を診断するのです。例えば、血液検査では下痢はわかりません。レントゲン検査では下痢はわかっても発熱はわかりません。超音波検査では膀胱結石はわかっても、その個数はレントゲン検査でしかわかりません。しかし、膀胱の壁の厚さ、腫瘍の有無はわかります。それぞれの検査の長所短所をお互い補い合うのです。また、CTやMRI検査も必要となる病気もあります。
エコー検査中
糞便検査、血圧検査、心電図検査、心音図検査、内視鏡検査、それぞれ同等に大切な検査です。
ひとつの検査で100%診断できる事はありません。
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どんぐり動物病院の道順と看板
2013年07月03日 (水)
猛烈な雨のおかげで、アドバイス講座はどなたもいらっしゃらず・・・。今回のお話はいづれまたおこなうとして。
野間2丁目の交差点には大きい看板があります。
筑紫が丘高校側から来ると、
こう見えて、
野間4丁目交差点から来ると、
こう見えて、
野間四つ角からちょっと行ってモスバーガー過ぎると
こう見えて、
高速インター(野多目、堤)や外環から、若久通り沿いに来ると
こう見えて
野間2丁目から若久通り沿いからは
こう見えて
入ってみたら、あらら、駐車場が広いし、折返しが楽だな~
しかも、自転車置き場は屋根付き❤
こりゃ~入りやすい
しかし、高速(野多目、堤インター)や外環からの若久通りを来て、モスバーガーの方が目立つ看板であれば、通り過ぎ注意ですyo。注意!注意!
黒木書店の目の前です。
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犬の甲状腺機能低下症
2013年07月03日 (水)
老齢犬になると甲状腺の働きが低下してきます。甲状腺は代謝を高めるホルモンを作っており、そのホルモンが出なくなるということです。つまり、症状はあまり動かない、寒さに弱い、寝てばかりいるなど、歳とったな~と思われたのがその症状ですが、ホルモンが少ないため動くことができなかったのです。他には皮膚の感染がなかなか治らない、毛の生えが遅い、鼻の上の毛が抜ける、皮膚に黒い色素沈着をおこす、心拍数が遅い(除脈)等、様々です。
血液検査で診断がつきますので、8歳以上なら健康診断に甲状腺検査もお考えください。
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自宅の軽トラックに前輪と後輪の2回轢かれました。首輪が外れてしまい追いかけてきたとの事。肺挫傷症候群(TLS)、全身打撲、内臓打撲、骨盤骨折と瀕死の状態です。舌や歯ぐきの色が白く貧血です。どこかに血液が漏れています(体外ではない)。静脈性尿路造影検査でOKを確認し、試験的開腹です。
開腹すると血腹という状態。
その血液をとって輸血です。術前にもテオから血液をもらっての輸血中。更に自己輸血の開始です。
問題はどこから血が出ているのか、を探さねば手術は終わることができません。腹腔内の血液をとり終わると、見えてきました、肝臓からの出血が(写真左の臓器が肝臓)。しかも2か所から。坐滅しています(ちぎれて、つぶれている状態)。
そこを処置して手術終わり。次に日からしっかり食欲が出ました。まだ若いので回復が早いのです。しかし、次は骨盤骨折(左右の)の手術が待っています。
今では全ての手術が終わり、片方の後肢の麻痺は残るものの、元気に庭を走り回っているとの事です。
教訓:首輪は指が2本入る位に締めること。
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交通事故で背骨が折れていました。オーナーは“拾った犬に手術のお金はかけられない、安楽死を” との事でした。病院で引き取って手術を実施しましたが、一命を取りとめただけで、後肢麻痺が残りました。
しかし、そんなことはお構いなしで、前肢だけで体を浮かし歩いております。途中、自身の後肢を食べてしまい、両後肢切断しました。かえってその方が軽くなり機敏になりました。12歳3ヶ月です。いつの間にかおばあちゃんになりました。
何事にも動じません、名前はテオです。
“この子を見てると、もっと自分も頑張らないかん”、というファンもおります。
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悠々自適な老猫2匹
2013年07月01日 (月)
自宅で生活していました、ももち(白♀)とモウ(黒白♂)です。
野良のももちは肩に膿瘍があり、マンソン列頭条虫もちでした。保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前から腎不全となり、病院生活を送っておりますが、薬や処方食、スタッフのケアにより小康状態で、16歳7カ月です。病気になる前以上に太りました。
野良のモウは肺炎で通院しておりましたが、保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前によく吐いてぐったりしたため、血液、尿、超音波、レントゲン検査後、試験的開腹を行いました。回盲部の穿孔があり、そこを切除し断端吻合後、腹腔内洗浄をしました。病理検査の結果、腸腺癌でした。猫の病気の中では悪い方で、術後6カ月はもたないくらい悪いガンです。抗がん剤も効果が疑問との記載もありましたがダメもとで、3週間ごとの6ヶ月間続けました・・・結構生きております。12歳7カ月です。病気なる前以上に太りました。
この2匹は元々、自宅に一緒にいたため仲が良いので、いまだに病院でも同じ個室にいます。どうやらこいつら、病院の方が快適らしいです。
食べ物はDr.s Careキドニーケア、薬はフォルテコール、レンジアレン、プリンペラン、タガメットです。
ラッキーなやつらです。
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