二代目 G.レトリバー

2013年08月06日 (火)

 G.レトリバーの3ヶ月齢がやってきました。久しぶりに仔犬のレトリバーです。最近は小型犬が主流ですから貴重です。

 ありがたいことに、この仔犬は二代目なのです。先代は転院して当院に来られて、骨肉腫を診断しました。診断後3週間弱で亡くなりました。 そしてまた、当院に仔犬を連れてこられたのです。

CIMG2351爪切り中です

 病院としては一番ありがたいことです。亡くなったら、違う病院に行くか、 “もう、飼わない” 、とかになることが多いからです。

 この信頼を裏切らぬよう、期待に添えるよう、更にスタッフ全員でのサポートを努力していきます。

from                     Oqぼ

動物看護師の仕事 その④

2013年08月06日 (火)

 VTは獣医師の助手というイメージですが、その他にもいっぱい仕事を抱えております。頭が下がります。

DSC04810カルテの記入

DSC04814アイロンがけ

DSC04815手術器具の滅菌

DSC04813ももちの投薬

CIMG2345ガラス拭き

from                    Oqぼ

 

肛門腺膿瘍

2013年08月06日 (火)

 肛門腺とは・・・有名なのがスカンクです。屁をこいて攻撃、威嚇、逃走するため、くさいにおいを相手にかけるのです。それが発達しているのがスカンクです。その肛門腺が犬や猫にもあるのです。フェレットもあるのですが生後間もなく、摘出手術を受けています。

 DSC04817肛門腺が腫れている、激痛

DSC04818切開して肛門腺の膿瘍除去

 肛門腺は肛門の周り、時計で言うと、4時と8時の方向にあります。普通は自力で出ますが、出なくなると上記のように腫れたり、破けたりします。この病気の兆候はお尻を擦って歩くことが多いです。

 シャンプーに出すと必ず絞ってくれますので、お願いしましょう。

from                     Oqぼ