鼻の穴が生まれつき小さな犬がいます。
こんな感じの
鼻孔狭窄症という病気です。
呼吸しにくいため常に息苦しそうにしています。
また、呼吸時に肺や心臓に負担がかかてきます。
人間でも鼻に留めるテープがありますよね。
鼻の穴を広げてイビキ対策や、運動能力アップなどの効果です。
犬の場合は言葉に表すことができませんから、なおさらかわいそうです。
鼻を広げる手術をお考えください。
手術で穴が広がっています
避妊や去勢手術の時に一緒に手術をしてあげるとよろしいのです。
手術後はとても楽そうな呼吸に変わります。
なりやすい犬は、ブルドッグ、パグなど鼻ペチャな短頭種です。
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老犬になると起立困難になることが多いです。
立つことができずに同じ態勢で横になっていると床ずれができます。
骨が出ているところが良くなります。例:肩、肘、腰骨、踵などなど
せめて座位にさせると予防になるし呼吸も楽です。
いつもオーナーにはお話をしていますが・・・
スフィンクスのようにして下さいと
両脇にバスタオルを巻いてバランスを取らせるのです。
可能なら30分~1時間ごとの体位変換を
快適な老後を送ってもらいましょう。
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偽・・・困りものです
猫の呼吸器疾患の中のひとつです
その他にも、ヘルペスウィルス、カリシウィルス感染症もありますが、クラミジアは・・・
人に感染し結膜炎をもおこします。
外出する猫は5種混合ワクチンを、室内飼は3種混合ワクチンをしっかり注射しましょう。
これらの病気は空気感染や飛沫感染です。飼い主が運ぶこともあります。
室内だからと言って病気にかからないということはありません。
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1歳半で子宮蓄膿症
2014年05月23日 (金)
膣から膿がでている若猫のチロちゃん。出産経験もありません。しかし、膿がでております。白血球数が44800/μl・・・、手術です。
膿が垂れ流し
子宮は腫脹
切開するとやはり膿
培地で膿の感受性試験を行い
数日でこのような結果でると・・・
一番効く抗生物質を投与でき、治癒が早まります。
避妊していない動物はこの病気も心配せねばなりません。飼主が気が付かねば死んでしまいます。また、必ず膿がでるとは限りません。お腹の中で破裂する仔のもしばしばです。
子供を産ませる気が無いのであれば避妊手術をお考え下さい、命に関わります。
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手術したらカラーをつけましょう。
術部をなめて傷が汚染されてしまいます。
こんな傷口なのに・・・
勝手に糸を舐め取ったら、腫れて開いてしまいます
中から出てくることもあるんです
OKが出るまでは何があっても外したらいけません。
ご飯や水が飲めないとの指摘がありますが、自分で学習してできるようになります。
付けたり外したりするといつまでも覚えません。強く賢い仔にするためにもお願い致します。
カラーしているテオ : なめたらイカン
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なげたらアカン、なげたらアカンぜよ