やっと捕まえたとですたい
っと、おばあちゃんが連れてこられました
皮膚を痒がっとりますと
何とか捕まえてやっと連れてこれた
野良じゃけん飛び出しますけん注意してできますじゃろか?
では麻酔かけて診察します
っとなり、麻酔注射してケージから出しますと・・・
はい~、これはチュパカブラ~
耳は、
皮膚の肥厚で、
象皮病のチュパカブラ~
皮膚検査を実施、顕微鏡チェック
おおっ!
拡大
やっぱりいた、チュパカブラの正体
疥癬ダニ
幼虫もいる
成虫と幼虫
これは痒い、ひどい
治療は2015年ノーベル賞受賞の大村先生の薬:イベルメクチンの注射とブロードライン投与
これで完璧・・・ですが再投与できるかが問題です
それが野良猫の難しいところ
継続治療が完治の近道なんですけども・・・
したっけ
ついでに去勢も、っと言うことで急きょ手術
痒いし、陰嚢切られるし・・・って思ってることでしょうね