体の中心から切開して、左右のソ径輪を〆ます
ありました、ヘルニア
しかし、穴を閉じるだけでは治癒しません
まずは、ヘルニアの中身を包んでいる『ヘルニア嚢』を探し出して切除
摘まんでいるのがヘルニア嚢
次に、ヘルニア輪の確認
下の鋏が穴に入っていきます:右横の黒いのはソ径から出ている大腿動静脈
太い血管も確認して、
脱出していた中身:内臓脂肪を元に戻す
そして縫合で左右それぞれ終了
フラットになりましたね
見た目は成功!
この後の確認は、股動脈圧の確認と歩様の確認
ソ径輪の〆すぎで血行障害と神経の圧迫がないか否かを確認するのです
しかし、両方ともにOKでした
2日後には走って退院していきましたよ (*^_^*)
したっけ