高齢の犬の歯石除去が続きました
13歳、ヨーキーです
相方が13歳、腎不全で体調崩し、歯がボロボロで、歯周病でも食べられなくなって亡くなりました
オーナーはその経験と反省から、歯石除去の処置となりました
もちろんきれいになって退院していきましたよ🦷🦷
次は、
10歳のT・プードル君
とにかく口臭がきつい
もうすでに歯は抜け落ちて、歯周病です
歯石除去をしつつ、
抜歯をしていきます
!!!💦
口が、口が全開になりません
頬を診てみると・・・
奥の臼歯の歯石が酷過ぎて頬粘膜が肥厚し(慢性刺激の炎症による)開口不全になっています
そのうえ、口腔鼻腔漏管症になっています
口腔鼻腔漏管症とは・・・犬歯は根が深いので鼻腔まで歯根は繋がっています
そこが歯周病になって感染し、大きな穴となり鼻と口がつながる病気です
症状:食事の度にくしゃみ鼻水、鼻汁、悪化すると誤嚥性肺炎になります
これは手術となります
縫合して、残った歯を研磨コーティングして終了
約2時間・・・歯の処置は時間がかかるぅぅ
歯を磨きましょう
できなければせめて、歯磨き粉を歯に塗るだけでもお願いします🙇
そうすると自分自身でそれを舐めとり、歯もきれいにします
🦷🦷🦷🦷🦷歯は命です🦷🦷🦷🦷🦷
したっけ