SFTSの脅威 ③
2020年02月19日 (水)
人間側の感染防止のため動物病院の対策は、
アイシールドやゴーグル、マスク、撥水性ビニールガウンや不織布ガウン、二重グローブが推奨されだしました
新型コロナウイルス感染症バリの防御です
こんな感じ?
なかなかこんな姿では診療がキビシイ??
驚いて飼い主や動物が逃げ出しますyo
でも近々、このようになるかもしれません
このような事態にならぬようにダニ予防をしましょう
人に感染してからでは遅いのです
したっけ
ticks…
too small to see
so,prevention
SFTSの脅威 ②
2020年02月18日 (火)
猫のSFTSの死亡率は60%という高確率
しかも人間に感染します
どのように猫から人に感染するのか?
ダニに咬まれた犬や猫がSFTSになっていると、
感染動物の唾液、血液、尿、眼、鼻、肛門、口腔内からSFTSウィルスが検出されているので、
便を含む体液が感染源です
人側はその体液が口や目、鼻から侵入し感染が成立します
人の死亡率は27%とのこと・・・
犬や猫は必ずダニ予防を行い、自分や家族を感染から守りましょう
黄疸が一症状です
重症な黄疸
腹の皮膚でもわかる重篤な黄疸
したっけ
symptoms are high fever and jaundice
and so on.
prevention is important.
SFTS・・・もうご存じですよね
ダニ媒介性疾患:重症熱性血小板減少症です
宮崎の獣医師が猫から感染しています
福岡市内の獣医師も感染したとのこと
外出自由な猫は必ずダニ予防をしましょう
宮崎の症例はSFTS猫の体液からの感染が疑われているそうです
また、動物看護師も同時に感染したそうです
SFTS猫の症状は、黄疸、高熱、元気と食欲廃絶で死亡率は60%と高確率となっております
必ずダニ予防が必要です
したっけ
SFTS…
prevention
ticks
戻らなくなりました
2020年02月16日 (日)
ちんちんが、という主訴
どれどれ、
包皮に毛が絡まって戻らない?
ちんちん先端を局所麻酔軟膏でしびれさせつつ潤滑油としても使える
さらにその上から、薬用オリーブオイルで滑らかに
すぐに元に戻って、周囲の毛を刈りました
今後、ちんちんを舐めるのが癖にならなければいいのだが・・・
したっけ
because of foreskin and hair around it
don’t become a habit of licking there.
取れないのでお願いしますとのこと
ちょいちょい噛みつく犬ですが・・・、
診て見ましょう
前歯に何かが、
咬まれないように、口紐をして、
結構シッカリ挟まっていて、なかなかな、
取れたっ
これはドレッシングのアレですyo🍾
下の前歯間にガッチリ挟まっていた・・・
飲み込まなくてよかったよかった
したっけ
stealing!
but, this was not to be eaten.
片目のジャックならぬ、
片目のヒョウモン
脱皮不全からの病状だそうです
オーナー自ら取ったら目に傷が入った?ということでした
こちら側は美しい眼
薬用オイル点眼をさして数分置き、
優しく開けてあげると、
美しい眼
傷はありませんですyo
8歳の高齢です、自宅でのケアは今後もより深~くです
しったけ
molting failure
so,can’t open left eye.
たびたび登場の伸びすぎの爪です
今回はウサギ
よく折れませんでしたね
通常の長さの3~4倍
ギネス級の爪です
したっけ
こんなになっちゃうよ
beware of too long nails.
this case report is the rabbit.
耳がかゆそうで来院です
耳を見て見ると、耳垢が見えました
耳掃除してみると、
ピュンっと
欠片が飛び散りました
弾丸のような硬さとスピード
写真はその半分に割れたものです
耳が気持ち悪いのはわかりますね
毎日、耳そうじを自宅でお願いしました
この耳垢を少しずつ、少しずつ軟らかくして改善しましょう
したっけ