犬の腸切除 / after canine intestine surgery

2021年07月05日 (月)

手術は無事い終わりましたが、小腸を約20㎝切除しました

 

小型犬のT・プードルなのに

 

壊死様を縫合しているので、離開が心配です

 

なんせ、こうでしたから

 

 

その腸の病理検査結果がきました

 

イヌ その他 3Y ♂ 腸管部腫瘤(小腸腫瘤)
摘出された空回腸では、粘膜の状態は保たれていますが、先端部において剥離した細胞が付着しており、固有層の毛細血管の拡張が起こっています。また粘膜固有層から筋層にかけても、顕著な血管の拡張が起こっています。
検索した空回腸では、粘膜の状態は保たれていますが、粘膜から筋層にかけて、びまん性にうっ血が起こっています。明らかな原因は特定できませんが、捻転や重積などの局所の循環障害などにより引き起こされた病変と考えられます。粘膜の状態は保たれており、基礎疾患となるような病変は認められません

 

 

 

腸捻転か腸重積・・・

腫瘍でなくてよかった

 

 

その後は約10日間は食欲がないものの、自宅療養を行い徐々に回復していきました

 

 

 

1カ月以上過ぎた今ではとても元気になりましたyo

 

 

 

 

 

 

 

 

腸捻転腸重積は亡くなってしまう可能性もある病気です

 

早めの処置が功を奏したようですね

 

 

 

 

今回の治癒は、この犬の体力と生命力、家族のケアの賜物ですyo

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

it is completely recovered, now.

awesome!!